高校時代の、、、
お話をしまーす
なにから話したらいいかな
まず、入試の練習からかな
入試のために初めて青森にいったんだけど、、、
雪多すぎでした
何年かに一度の大雪だったらしく、雪の壁でまわりがいっさい見えませんでしたね
タクシーの運転手が道間違えたからね笑
おい
でもそこで料金とめてくれたから安くすんだ
で、青森山田についての第一印象。
体育館になぜ「気力・迫力・全力」って書いてあるの?
さすが!って思いましたね
筆記テストが終わって、面接のために場所移動したら、そこで荒川先生と遭遇
一瞬で緊張したの覚えてます笑
で、荒川先生の一言目が、
「よし!」
結構最初によしっ!っていいます
挨拶してもよしっていいます
二言目には、
「面接終わったら体育館にこい!練習だ!」
って言われました
一気に緊張ピーク
面接どころじゃなくなったね
で、練習にいって、タンブリング(アクロバット)を基礎から全部やったんだけど、、、
ちょーきつかった!
ただただきつかったことしか覚えてないなー
まぁ、楽しかったけどね
で、二日目も練習したんだけど、、、
筋肉痛でウゴケナイ、、、
さらに練習がきつく感じました
このとき、山田の強さがわかったような気がしたよ
だって先輩たち平気そうに淡々とやってるんだもん
自分もこうなりたいと思いながら宮城に帰って、青森でやった練習を中学校で練習してました
そして、中学校を卒業して、青森山田に入学。
不安と希望をもって青森へ
入学してから二週間ぐらい何にも食べられなくなりました
ホームシックですね
15歳で親元離れたらそりゃなるよね~笑
ご飯食べられなくなっても練習はかなりハードだから食べなきゃやっていけないから、無理やりたべるんだけど、ご飯二口ぐらいで気持ち悪くなったんだよね
しだいに慣れてきてご飯を食べれるようになったぐらいに、盛岡市立高校(ともきさんの母校)が合宿にきて、ハードな練習が、ちょーちょーちょーハードに変身しました!笑
新体操の演技をアクロバットとか全部本番通りにやることを「通し」って言うんだけど、一本通すとメチャクチャ疲れるんだ
それを四本やって、しかも最後の二本は連続
これ二日間続いたのはかなりきつかった
失敗はしなかったけどね
そのあとは徐々に練習に慣れてきて、初めての試合
Aチームにはやはり勝てず二位でした
一年生のときは選手になれなかったので、ずっとAチームのお手伝いしてました
インターハイのときは、選手にタオル渡したり、試合をする場所に降りて、練習できる時間が決まってるから残りの時間を伝える係とかーやってましたね
ちゃっかり、会場の雰囲気を体験して、こんな感じかーとか思ってました
インターハイ後は新人戦の練習が少しずつ始まりましたね
三年生が抜けて一年生、二年生のチームで出場する新人戦。
毎日、三本通してました
ほんとにきつくて、やめたくなって親に何回も電話したの覚えてます
自分で決めたんだから頑張りなさい。
もう少しだけ頑張りなさい。
って言われて頑張れましたね
そんな親に頼ってかっこわるいなんて思わないでくださいね笑
まじで狂いそうになるぐらいきつかったんですよ
いまだからこんなこと言えますけど
毎日起きるのが嫌でしたもん
ま、でもこの練習のおかげで後々すごく楽になったし自分の支えになってくれました
新人戦も無事終わり、、、
内容はひどかったけどね
東北選抜大会では盛岡市立に負けちゃったのかな
たしか
そして12月の終わりに帰宅。
実家に帰れるのは年に二回
インターハイあとと、12月の終わりですね
だいたい1週間ずつです
帰宅は最高なんですけど、青森に戻ったあと、メチャクチャホームシックになるんです
いまはそんなことないよ
3月に控えてる全国選抜大会に向けてまたハードな練習がはじまります
東北選抜にでた一人が怪我をしてしまって全国選抜は違うメンバーででることになったので、いろいろ大変でした
一番大変だったのはおれじゃなくて荒川先生だと思うけどね
新しく入ったメンバーは三つバックが苦手で全員と合わせると必ず遅れるんです
だからいつも怒られていましたね
そのおかげで自分たちはあんまり怒られなかったんですけど、先生がいつもいっていたのが、
「お前が遅れるせいでほかのやつを注意できないんだよ。もっと上にいかなきゃ勝てないんだよ!」
っていっていました
そのことばを聞いて、さすが山田の監督だなーと、さすが荒川先生だなーと思って山田にきてよかった絶対に上手くなれるって確信して荒川先生に本気で着いていこうと思いました
いま、70分のCDが終わった
書き始めてから70分経過した笑
で、全国選抜
本番でやはり三つバックが合わなくて内容的にもあまり良くはなかったけど、二位でした
ベストメンバーではなくて二位だったので、少し自信がついたのと同時に次のインターハイでは絶対に勝ってやろうって気持ちになりました
とりあえずここまでが一年生のときの話です
長くなっちゃいました
次は二年生のときのことを書きます