今日は定例の朝宣伝。
上田さち子ニュースを配布してもらい、第2庁舎問題を少し丁寧に説明した。
教育委員会庁舎は老朽化が激しく、行進が必要だと議会で主張してきたところだ。
9月議会で所管事務報告があり、現教育委員会の土地と、その東側の西宮検察庁跡地を一体に、第2庁舎をつくるという計画。
この第2庁舎は危機管理機能を集中させるとして、教育委員会は本庁舎に移転させ、池田町の上下水道局や消防局をはじめ、本庁にある都市局・土木局などを配置する計画。
上下水道局庁舎あとには、江上町の保健所を移転させ、消防局庁舎は民間に賃貸する・・・・というもの。
総事業費は96億円にのぼる。
しかも平成33年4月にはオープンさせるという。
ちょっと待って!と言いたい。
議会の意見も市民の声も聞かず、既成事実のようなやり方は問題ではないでしょうか。
第2庁舎って、いまの本庁をどうするか、老朽化する市民会館は?などなど、全体構想の中に位置づけられるべきもの。
第2庁舎だけを「こうする!」と言って、あとは適当に配置すればいいというものではない。
庁舎のあり方は市政のあり方を映しているといわれる。
第2庁舎はもっともっと慎重に、と思う。
先ほど議会事務局から連絡が。
蒼士会が解散し、同じメンバーで「会派・ぜんしん」として今日付で出発すると。
何かと今村市長とのかかわりが取りざたされる蒼士会。
決別宣言か?