以前のメトロ03系編に続いて、今回は「B線上のアリア」東急1000系編です。
まず10時25分ころ、B線に東横線直通の武蔵小杉行きが到着。
ここで乗務員が交代する
実はこの列車、発車間際に東武車と並びます。
この両者が中目黒の2・3番線で並ぶことに意味がある☆
↑の写真左側にもご注目を。乗務員交代の光景が写り込んでいますね。これも中目黒駅で日常的に見られる光景ですが、これも営業列車では見られなくなります。
日比谷線からの武蔵小杉行き電車は、乗務員交代を済ませ、東横線へ渡るポイントを渡ります。
東横線へ
ここを営業列車として走るのも、来年3月までなんですよね。03系はまだ、鷺沼との行き来がありますから通る可能性はありますが、1000系は全く通らなくなってしまいます。
以下、日比谷線A線→東急東横線下り線へと渡っていく1000系をノーキャプションで。
武蔵小杉行きということは、この後は元住吉に入庫するんでしょうね。
上の電車が出て行ってすぐ、今度は祐天寺方面から、日比谷線直通の南千住行き（北千住行きではない）がやってきます。本当に「すぐ」で、望遠レンズをお持ちなら「並び」がホーム上から撮れるくらいです。
こちらは、東横線上り線から日比谷線B線へ入っていく1000系を2点の写真で。こちらもあえてノーキャプションとします。
3番ホームに入線するときの様子。
待ち構えるメトロの乗務員さん 背中に緊張感が漂う☆
そして3番ホームに入線して客扱い。
東急車に「南千住」とは違和感が漂う☆
側面の行先表示はこちら↓
東急車の南千住行きはこれ1本だけ☆
この運用、南千住到着後車庫（メトロの千住車庫）に入庫し、そこで昼寝をして夕方再出庫するという運用ですが、日比谷線内のみの折返し運用ともども、東横線の日比谷線直通列車が減った平成13(2001)年以降の運用と思われます。
以前は81K～95K（奇数）の8運用あった東急車の運用も、現在は81～85Kの5運用のみになってしまいました。この体制で廃止を迎えることになります。
今度は南千住に留置中の東急車の姿を見てみたいと思います。ただ、平日だけなので難しそうですが（汗
※ 当記事で使用している写真は、平成24年9月10日と同年8月31日に撮影した写真があり、後者の写真にはキャプションに「☆」を付しています。