オリンピック結果(8/19~21現在)と大相撲幕内力士の逮捕 | 非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦

オリンピック結果(8/19~21現在)と大相撲幕内力士の逮捕

 オリンピックですが、ソフトボール金メダル!!

昨日の3位決定戦のオーストラリア戦も、あとアウトを1つ取れば決勝というところでホームランを取られ、延長戦も苦しいものでしたが、そこでも取られては取り返し、最後はサヨナラ。野球

そして今日の決勝では、予選でも準決勝でも敗れたアメリカを下しましたビックリマーク

本当におめでとう!クラッカー今大会限りで消えてしいますが、有終の美を飾る事が出来ました。王冠1

解説の宇津木前代表監督も、興奮と感動のあまり声も裏返っておられたという感じでしたね。ニコニコ


女子サッカー(なでしこJapan)は、惜しくもメダルを逃す。。最初から積極的に攻めていたのに得点に結びつかなかったのが残念です。汗しかし、男女通じて40年ぶりのメダル挑戦との事。健闘してくれました。お疲れ様でした。サッカー


男子体操がおととい終了。鉄棒でしたが、冨田洋之中瀬卓也両選手は着地が上手くいかずにメダルに届かず。。汗冨田選手には、ぜひ個人でメダルを取って欲しかったが・・・

その後のトランポリンでは、外村哲也選手が見事な演技、メダルに届かず残念でしたが、4位は日本人初の入賞との事!今日のエキシビションにも登場していましたが、2人で行う「シンクロ」というのもあるのですね。見事でした。キラキラ次も期待出来そうだしイケメンだし(笑)、今後の楽しみが増えました。ニコニコ

男子レスリングで、日本人選手が銀と銅メダルを獲得しましたね。


シンクロナイズドスイミングは昨日、ペアが銅メダル獲得。これまで日本を指導してきた井村雅代コーチが中国の監督に就任し、中国の追い上げも不安でしたが、何とかメダルは逃さずに済みました。

金がロシアは仕方ないとして、近年急上昇で銀を獲得したスペインも、コーチは日本人の元メダリストとの事。何だか、日本の技術が海外に流れ、日本を追い越してしまうのは嫌だなあ。。

団体も頑張って欲しいです。



 一方、大相撲では、ロシア出身の幕内力士が、大麻所持で逮捕されました!!

この「若ノ鵬」は、7月場所で初めて知りました。少し見ない間に若い外国出身者がどんどん上がっている事に、時代の流れを感じたのと同時に、20歳だそうでこれからという時に・・・残念です。

相撲部屋でも発見されたとの事で、周囲の人は誰も気付かなかったのか?師匠の責任も重大です。というより、この間垣親方、テレビニュースで見たところ、病気を疑わずにはいられないほどヨボヨボなのですが・・・ご自身のお体を支えるのもやっとの状態で、弟子の指導が行き届いていなかったのではないでしょうか?

当然ながら今日、当人は解雇されました。「現役力士では初」との事ですが、「現役幕内力士」「現役関取」なら分かりますけれど、昨年の暴行に加わった力士は、逮捕は聞いたものの未だ解雇されていないのでしょうか?両事件とも絶対に許されないですが、どちらかと言えば、本人が害を被る麻薬よりも、他人の命を奪った方が許せないのに・・・

このように相撲界は、その時津風事件 も解決しないまま、また衝撃的な刑事事件が発生し、今後どうなっていくのでしょうか?北の湖理事長も、もうこのままではいられないと思います。


ちなみに大麻と言えば、某男子アイドル事務所で現在人気急上昇中のグループのリーダーも噂されていましたが・・・この件に関するスパムコメントは、我がブログにも結構入ったもので。。汗

まあ、あの週刊誌もデタラメが多いですし、なぜ今頃3年前の話が出てくるのか疑問ですが、これが嘘だとしても、あの写真は引きましたね(><)イメージダウンは否めません。


若ノ鵬大麻所持で逮捕、関取初!角界衝撃

 警視庁組織犯罪対策第5課は18日、大麻取締法違反(所持)の疑いでロシア出身の西前頭筆頭若ノ鵬寿則容疑者(20=間垣、本名・ガグロエフ・ソスラン・アレキサンドラビッチ)を逮捕した。容疑は路上に落とした若ノ鵬容疑者の財布が警察に届けられ、大麻が入っていたために発覚した。本人も容疑を認めているという。日本相撲協会は一両日中に臨時理事会を開く予定。2月には時津風部屋新弟子事件で幕下以下3力士が逮捕、後に起訴されているが、関取の逮捕は初めて。協会は若ノ鵬容疑者を解雇する可能性もある。

 調べによると、若ノ鵬容疑者は6月24日午後1時ごろ、東京・墨田区錦糸1丁目の路上周辺で、大麻成分を含む乾燥植物片0・368グラムが入ったロシア製たばこを1本所持した疑い。たばこの入った財布を落とし、通行人の女性が拾って交番に届けたところ、財布の中から若ノ鵬容疑者の外国人登録証を発見。たばこから大麻特有のにおいがしたため、鑑定したところ、大麻成分が含まれていることが分かったという。

 同課は、墨田区の間垣部屋と若ノ鵬容疑者の自宅マンションを家宅捜索。自宅で吸引具を押収して逮捕にいたった。本人は「六本木で外国人にもらった」と供述し、同課は常習的に大麻を吸っていた疑いもあるとみて調べている。

 若ノ鵬容疑者は05年春場所に初土俵で、順調に出世を重ねてきた。18歳5カ月での新十両は史上8位の年少記録。先の名古屋場所では前頭筆頭で4勝11敗。9日の夏巡業仙台場所で左足首を負傷し、同巡業を休場して帰京していた。

 大相撲史上初となる関取逮捕の一報に、日本相撲協会にも衝撃が走った。同容疑者の師匠、間垣親方(元横綱2代目若乃花)は5月、夏場所中に弟子に暴行を与えたとして3カ月30%の減俸処分を受けたばかり。同親方はこの日、故郷の青森県内に滞在。弟子が起こした前代未聞の不祥事を聞き、近い関係者には「とんでもないことになった」と話すなどショックに打ちひしがれているという。一方、協会で報道陣に対応した友綱理事(元関脇魁輝)は「一連の問題から立て直そうと、みんな一生懸命なのに危機感がない人がいた」と悔しそうに話した。

 北の湖理事長はこの日夜、帰省先の北海道から東京に戻り、緊急会見した。額に汗をかきながら「あってはならないこと。大変申し訳ございませんでした。事実関係を把握した上で、協会として厳正な対応を考えます」などと声を震わせ、一両日中に臨時理事会を開いて若ノ鵬容疑者を処分する意向を示した。また、同容疑者は事件当時に未成年だったが「幕の内の関取ですから、重く受け止めなければいけない」とも話した。

 今年2月には時津風新弟子死亡事件で幕下以下の力士3人が逮捕され、後に起訴された。この際に協会は「有罪確定なら解雇」の処分を下したが、同容疑者は20歳になったばかりとはいえ、協会から給与を受け取り、力士の本となるべき関取の立場。起訴を待たずに力士では初めてとなる解雇を含めた厳罰が予想される。同時に間垣親方の理事降格は避けられず、部屋の存続も危うい状況に追い込まれた。

 [2008年8月19日11時50分 紙面から]


若ノ鵬を解雇=間垣親方は理事辞任-大麻事件で相撲協会

 大相撲の西前頭筆頭、若ノ鵬(20)=本名ガグロエフ・ソスラン・アレキサンドロビッチ、ロシア出身、間垣部屋=が大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された事件で、日本相撲協会は21日、臨時理事会を開き、同容疑者を同日付で解雇処分とした。
 北の湖理事長(元横綱)は解雇理由を「本人も嫌疑を認めている」と説明した。師匠の間垣親方(元横綱2代目若乃花)については「監督不行き届きで責任を痛感している」として理事辞任の申し出があり、了承した。
 相撲協会には、過去に現役力士が理事会の議決による解雇処分を受けた記録はないという。解雇後は大相撲界に戻ることはできない。理事の辞任も初めて。
 北の湖理事長は「(事件は)一個人でなく全体(の問題)という考えでいかないといけない」と話した。
 若ノ鵬は2005年春場所初土俵を踏み、07年九州場所で新入幕。今年6月に東京都墨田区の自宅近くで大麻を所持した疑いで、今月18日に逮捕された。 (了)
(2008/08/21-19:48)