東京六大学野球開幕!!
昨夏の甲子園を沸かせた1人、ハンカチ王子こと斎藤佑樹投手が、この4月に早稲田大学(教育学部社会科学専修)に入学!
同時に、卓球の福原愛選手もまた、学部は違えど(人間科学部スポーツ科学)早稲田なんですね!入学式の模様で、両者が取り上げられていました。
それにしても愛ちゃんは、この前まで「天才卓球少女」ですごく子供だったと思っていたら、もう大学生なんですね~
そういえば3年前、当時の高1を教えていた時、福原愛がどうこう話していて
「俺らと同い年じゃないか?」なんて言っていましたね。
先月の記事で「最後の昭和生まれが高校卒業 」と取り上げましたが、この若い2人のスポーツ選手もまた、この学年なんですね。
斎藤投手入学で、在学時さえあまり興味のなかった早慶戦(実は、1年の秋しか行った事がない!)に行ってみたいなあ、などと思っていました(^_^;
そうろそろ、そういう時期だなあ・・・と思っていたら今朝、東京六大学野球の開幕の様子が中継が
斎藤投手もまたマウンドに立つとの事で、注目を受けていました
今日は東大戦。1回表は三者凡退に打ち取り、裏で1点専制
これから盛り上がろうと思ったら、中継打ち切りと・・・
結果は夕刊で確認しましたが、早稲田の勝利でした!
佑ちゃん!6回零封初勝利/東京6大学
<東京6大学:東大0-8早大>◇第1週初日◇14日◇神宮
早大の斎藤佑樹投手(1年=早実)がリーグ戦開幕戦の東大戦に先発起用され、6回を1安打無失点に抑え、デビュー戦を白星で飾った。1回から5回まで1人の走者も出さない完ぺきな投球。6回に初安打を許したが、毎回の8三振を奪った。
佑ちゃんは「1球目は緊張しましたが、それからは平常心で投げられました。初めての大学のマウンド、投げさせてもらえてとてもうれしいです」と話した。
[2007年4月14日13時21分]
東京六大学野球連盟などによると、1年生が春季リーグのチーム開幕戦で先発登板したケースは過去5回。1930年の高橋一(東京帝大、現東大)以来とみられ、同連盟は「早大では初めてではないか」という。5人のうち勝利投手となったのは27年に東京帝大戦で完封した宮武三郎(慶大)のみで、斎藤は史上2人目の快挙。
早大は一回、田中幸(4年・宇和島東)の2点適時打で先制。投げては斎藤ら3投手の継投で東大を1安打に封じた。慶大・立大1回戦は慶大が先勝した。加藤(4年・川和)は現役最多の通算23勝目。
▽早大OBのロッテ・小宮山 (格下の)東大戦で、負けるわけにはいかないというプレッシャーの中、1年生で先発し結果を残したことは素晴らしい。ぼくらのころは1年生が投げるなんて考えられなかった。切磋琢磨(せっさたくま)して頑張ってほしい。(アドバイスは)監督の言うことを聞け、です。
▽楽天・田中 テレビは見ませんでしたが、勝ったみたいですね。(報道陣に「初勝利、先を越されちゃったけどがんばります」ってことかな、と問われ)そうですね。
○…4番の一振りが勝負を決めた。慶大は三回に同点に追いつき、なお1死満塁で佐藤翔(4年・秋田)が左翼席にアーチをかけた。「(内角高めの直球に)詰まっていたが、切れずに入ってくれた」と喜んだ。昨秋は、最終週の早慶戦前まで打率4割超で3冠王も夢ではなかったが、早慶戦で10打数無安打と失速した苦い思い出がある。今季の目標は、04年秋に田中彰(法大、現オリックス)が記録したシーズン7本塁打。最終学年でさらなる飛躍を期す。