令和4年12月議会振り返り3 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

認識の差、これは大きいと思います。

この認識の差が埋まらないのは、十分な議論が行われていなかったからだと感じています。十分な議論の前段として、情報の共有が必須です。

 

この成教橋耐震化事業に関しては当初の予定から大きくズレています。このズレは予見不可能だったと言っている事態による追加工事です。

この予見不可能であったことについて十分な説明がなかったのです。さかのぼれば、令和4年6月定例会での無理スジの契約変更の流れにたどり着くのです。

 

うがった見方かもしれませんが、「執行部の思惑通り」なのかもしれないとも感じています。

それは十分な説明が無ければ、議論も始まらない。そして「年度内完成しなければ1億円相当の補助金がもらえなくなる」と言って押し切るということなのかと。

 

このような在り方は、執行機関と議会の責任放棄ともみられないのです。さらに説明を尽くさないことは民主主義の崩壊へとつながると危惧するのです。

 

(つづく)