二十歳を祝う祝賀行事が全国各地で行われております。袖ケ浦市でも昨日、市内の各公民館で行われました。
ワタシは地元の長浦地区の会に招待をされ、地区代表の議員としてあいさつをしました。
議員代表であいさつするのは順番で行われます。
それで原稿も議会で用意してくれます。今回もそうでした。
しかし・・・
議会の代表なので議会が用意した原稿を読むのがスジだと思いながら、「伝えたいことがあるんだよなぁ~」と思っています。
ホント、登壇の直前まで考えていました。
当日のパンフレットを渡され、議長がお祝いの挨拶を寄稿してあった内容と原稿の趣旨が「ほぼ同じ」だったので、議会の意図は達しているのではないかと考え、自分の言葉を発することにしました。議員として議員である責任として、自分の立場から発する言葉を紡ぎました。
実は挨拶は苦手です。その場を繕うような言葉を並べるのが挨拶という印象があるので苦手です。
言葉を発した時、受け取った側が揺れ動く何かを残せたらいいなぁ~と思っています。今回の祝辞がそうだったか分かりませんが、ワタシの発する言葉はそうありたいと思っています。
言葉が世界を与え、言葉により世界が作られるような言葉を持ちたいと思っています。