令和4年3月定例会 (施政方針3) | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

 

令和4年度施政方針の重要事項をピックアップしてきました。

作り方としては「出口市長時代と同じ」です。この作り方が一般的なのでしょうが、市長としての独自色が見えないのは残念です。

 

市長の独自色とは

”独自色が見えない”と前述しましたが、「独自色ってなに?」と聞かれれば、「市長選挙で掲げがマニフェスト」だということになります。

今回の施政方針にも粕谷市長が2019年の選挙で掲げた6つの基本政策が見当たらないのです。

 

マニフェストの正当性

選挙の時に政策を掲げることは当たり前になっています。この内容如何で当落が決することもあるのです。そしてこの内容を受けて有権者は投票を決するのです。だから「民意を受けた内容」となるのです。

しかし、マニフェストの内容を行政の実務に落とし込むのはナカナカ手がかかることです。それを上手くやれるかどうかが、新市長の最初のハードルではないかと考えています。

 

(つづく)