袖ケ浦市議会の問題点1 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

広域行政についてです。

 

袖ケ浦市議会は議員の中から外部の委員会等に選出されます。

まず、その選出される委員会と報酬についてまとめます。

 

委員会等の名称

人数

報酬

君津郡市広域市町村圏事務組合議会議員

2人

議員 5万円/年

監査委員 1万3千円/年

君津中央病院企業団議会議員

2人

議長 8万円/年

副議長 6万円/年

議員 5万円/年

かずさ水道広域連合企業団議員

3人

議長 9万円/年

副議長 8万円/年

議員 7万円/年

千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員

1人

議員 1万円/日

監査委員(議会選出)

1人

委員 4.5万円/月

都市計画審議会委員

2人

委員 6千5百円/回

 

問題点

委員の選出方法は、選挙とは言え、議長や関係する常任委員会の委員長が選ばれます。

この選出方法に対しては、検討の余地はあるとは思います。

しかし、対案を持ち合わせていないので、選出方法の狼煙を上げるつもりはありません。

 

選出方法より問題は、「選出された議員がどのような議論をしているか全く議会に報告がないこと」が問題だと考えます。

 

ワタシが議員になって13年、このように選出された委員会での議論、現在の問題点等を議会に戻って報告された記憶はありません。

 

この構造が問題だと考えます。

 

長年の慣例でこのようになっているのでしょうが、情報が議会内で共有されなければ、市民との情報共有に発展することは困難だと感じます。

 

ここは変えていかねばならない点だと考えます。

 

動画は