今日は2020年袖ケ浦市議会議員一般選挙の告示日でした。
本日11時より私の選挙事務所で出陣式を行いました。
コロナ禍の最中でしたが予想を大きく上回る方々の参加を頂き感謝感謝です。
さらに、突然で驚いたのですが、元少子化担当大臣の猪口邦子先生が駆けつけてくださり、ご挨拶を頂きました。
ワタシ猪口先生には思い入れというか思いがあります。
私は国際学部出身です。
猪口邦子先生は国際関係論の分野で非常に著名な研究者でした。
なので大学時代から知っていて、先生の著書も数冊読んだことがあります。
そんな著名な学者が政治の世界に飛び込んだことは少々驚きでした。
数年前、自民党が地方創成を掲げ始めた時、どこかでお話をする機会がありました。
疑問に思っていたことがあったので不躾ですが、突然質問をしました。
日本における“地方と東京”の関係、これは世界システム論的に見えて仕方がない。
日本では地方はどのような在り方が必要なのか?
というような趣旨の質問をしました。
このとき「あたな、勉強しているわね」という言葉から、
世界システム論の概要と地方創生の概要、さらに地域主権の違いを端的に説明してもらいました。
特別講義を聞いているような気になってしまって・・・
楽しい時間でした。
そんな先生が飛び入りで来てくださったことは幸先の良いスタートとなりました。