今日は７月１５日です。私のなかではお盆の初日を迎えています。これから約一か月間は「ザ・お盆月間」になります。今年はあの世からどのような方々がこの世に戻られて メッセージや思い出をくださるのか。毎日を大切に過ごしていきます。
【大阪巡礼（６月１９日）】は 【藤次寺（とうじじ）】です。
この場所で 視えて感じたことを お伝えしていきます。
お届けするのに 画像がないことに今気がつきました（汗）。ごめんなさい。イラストにしましたので 最後までお付き合いいただければと思います。
藤次寺は【生國魂神社（いくたまじんんじゃ）】から歩いて 約６～７分の場所にあります。
このお寺はいくたまさんに引き続き Ｋさまオススメの場所です。ＫさまとＳさまと共に三人で 門をくぐったはじめの感想は こじんまりとしていますが 御本堂のなかもお庭も 「綺麗にお掃除がいき届いている」。いい空気のエネルギーが境内に流れているのを感じました。
そして この場所で とても素敵な御心に触れることができました。そのお方は不動明王（ふどうみょうおう）様です。御本堂正面向かって左側のお庭に安置されています。
でんっとした出で立ちに 不動明王様を前にして この場所に来られたことへ ご挨拶をして手を合わせました。
目を閉じていると「二人の友人の顔が浮かんできました」。
一人は結婚披露パーティーをする友人 そしてもう一人は出産の翌日に クモ膜下出血で早世（そうせい）した友人です。
６月１９日は 友人たちそれぞれの「新たな門出をお祝いする日」もう一つは「さよならとお見送りをするお通夜の日」です。
私はというと 大阪にいて早朝から参拝の巡礼をしていました。
どちらの友人に対しても 「どうぞたくさんの幸せで この先も包まれますように」と ただひたすら祈ることしかできませんでした。
祈りながら ふと「私は何をやっているんだろう」「おめでとうも さようならも どちらにも直接伝えなくて 何やっているんだろう」と 一瞬気持ちが 彷徨いそうになりました。
すると 不動明王様が「これがあなたがやるべきことで そうして進むべき道でしょ！」「今を一生懸命に祈り捧げなくて どうして人に対してきっかけとなるべく導くことができようか！」「離れた場所から祈り思うことの大切さを知るべきです！」と声が聞こえてきました。その声を聞いて心が泣けました。
「悲しみも喜びも 相手のことを思えば どこにいても同じなんだ」と教えられているようでした。
巡礼は私にとっての修行なんだと 改めて感じた瞬間でした。
女性（経営者やご自身でお仕事をされているかた）のご相談者さまのなかには セッション中に 守護神として不動明王様が視えるときがあります。
「なぜ女性に守護神として 不動明王様が視えるのか？」その理由が よく分かりませんでしたが 「もしかしたら不動明王様の御心が優しいからかな」と感じていました。
