沖縄本島出張(6月27日~29日)でお届けする場所は【斎場御嶽(せーふぁうたき)】です。
スピリチュアルに興味のないかたでも この名称を知っている人は多いのではと思います。
御嶽は沖縄の南西諸島に広く分布「聖地」の総称で、斎場御嶽は琉球王国最高の聖地です(斎場御嶽パンフレットから一部抜粋)。詳細は後ほど説明させていただきます。
6月28日の早朝5:00前に宿泊先のホテルをTさまの運転する車に乗って移動をして 斎場御嶽のある場所まで約30分で到着をしました。
6月28日の早朝5:00前に宿泊先のホテルをTさまの運転する車に乗って移動をして 斎場御嶽のある場所まで約30分で到着をしました。
第一駐車場は少し離れた場所にあり 場内の物産所前に設置されている 券売機で入場券を購入します。
※この場所でしか入場券は購入できません。
朝早く訪れたかった理由は 「大地からの新鮮なエネルギーを体内へ取り込みたい」と考えたからです。
張り切って現地へ出向いたのですが 開館時間は9:00~ということを知らずに来てしまいました。
開館までには まだ3時間以上あります。ですので一度ホテルに戻り 【白梅の塔(しらうめのとう)】を訪れてから 再度こちらへ来ることにしました。
せっかく早朝訪れることができたので 第二駐車場に隣接している知念岬公園へ行って朝陽を拝みに行きました。
すでに数人の人が居ました。岬の先端の部分では ヨガをしている人の姿がありました。
せっかくなので 私も太陽礼拝をして 今日一日を無事に過ごせることを祈願しました。
ふと太陽と海を眺めていると 6月19日(金)に夭折した友人の顔が浮かんできました。友人の死因は くも膜下出血でした。出産の翌日に発症して帰らぬ人となってしまいました。
お別れの会は6月19日(金)でした。偶然にも この日は別の友人の結婚披露パーティーの日でもありました。どちらにも私は出席・参列はしていません。大阪で巡礼をしていました。
前からスケジュールが決まっていたので 予定どおり大阪へ行きました。大阪で参拝しながら「祈ることが私の使命であれば この先もちゃんと全うしなさい」と 心を後押しされている感覚を受けながら 手を合わせていました。生と死を 両方受けとめていた6月19日でした。詳細については ブログ大阪巡礼でお伝えさせていただきます。
さて 白梅の塔を訪れた午後に 改めて斎場御嶽に来てみると 想像以上に たくさんの人がいて驚きました。
入場券を入口で見せて 建物のなかへ入ると はじめに数分間御嶽内でのマナービデオを見ます。そのあとで 希望者にはガイドさんの案内説明(300円)を聞きながら 一緒に廻ることができます。所要時間約30分です。
「説明がないと深く理解することは難しいかな?」と直感したので ガイドさんの案内説明に参加しました。
ご年配の女性のガイドさんの説明を引用させていただきます。
・琉球王国約450年間の間 斎場御嶽へ入れるのは女性だけだったそうです。
・この聖地で 祈れる選ばれし人のことを「聞得大君(きこえおおきみ)」といいます。聞得大君は「最も名高い神女」という意味で 琉球の信仰における神女の最高位の名前だそうです。王様と同じくらい偉かったそうです。
・年齢は40~70代と幅広かったため 独身女性だけではなかったそうです。
・任命されると生涯「聞得大君」として生きなければなりません。神様と琉球王国に人生を捧げる運命となります。
沖縄は日本ですが 琉球王国として繁栄してきました。琉球には琉球の神様がいて この言葉を伝える人「聞得大君」がいたことに 土着信仰の神秘さを感じます。
さて 聞得大君がどのような場所で お祈りを捧げていたのかは 次回につづきます。
ホームページは【こちら】
セッション(鑑定)メニューは【こちら】
メールや予約は【こちら】
※この場所でしか入場券は購入できません。
朝早く訪れたかった理由は 「大地からの新鮮なエネルギーを体内へ取り込みたい」と考えたからです。
張り切って現地へ出向いたのですが 開館時間は9:00~ということを知らずに来てしまいました。
開館までには まだ3時間以上あります。ですので一度ホテルに戻り 【白梅の塔(しらうめのとう)】を訪れてから 再度こちらへ来ることにしました。
せっかく早朝訪れることができたので 第二駐車場に隣接している知念岬公園へ行って朝陽を拝みに行きました。
すでに数人の人が居ました。岬の先端の部分では ヨガをしている人の姿がありました。
せっかくなので 私も太陽礼拝をして 今日一日を無事に過ごせることを祈願しました。
ふと太陽と海を眺めていると 6月19日(金)に夭折した友人の顔が浮かんできました。友人の死因は くも膜下出血でした。出産の翌日に発症して帰らぬ人となってしまいました。
お別れの会は6月19日(金)でした。偶然にも この日は別の友人の結婚披露パーティーの日でもありました。どちらにも私は出席・参列はしていません。大阪で巡礼をしていました。
前からスケジュールが決まっていたので 予定どおり大阪へ行きました。大阪で参拝しながら「祈ることが私の使命であれば この先もちゃんと全うしなさい」と 心を後押しされている感覚を受けながら 手を合わせていました。生と死を 両方受けとめていた6月19日でした。詳細については ブログ大阪巡礼でお伝えさせていただきます。
さて 白梅の塔を訪れた午後に 改めて斎場御嶽に来てみると 想像以上に たくさんの人がいて驚きました。
入場券を入口で見せて 建物のなかへ入ると はじめに数分間御嶽内でのマナービデオを見ます。そのあとで 希望者にはガイドさんの案内説明(300円)を聞きながら 一緒に廻ることができます。所要時間約30分です。
「説明がないと深く理解することは難しいかな?」と直感したので ガイドさんの案内説明に参加しました。
ご年配の女性のガイドさんの説明を引用させていただきます。
・琉球王国約450年間の間 斎場御嶽へ入れるのは女性だけだったそうです。
・この聖地で 祈れる選ばれし人のことを「聞得大君(きこえおおきみ)」といいます。聞得大君は「最も名高い神女」という意味で 琉球の信仰における神女の最高位の名前だそうです。王様と同じくらい偉かったそうです。
・年齢は40~70代と幅広かったため 独身女性だけではなかったそうです。
・任命されると生涯「聞得大君」として生きなければなりません。神様と琉球王国に人生を捧げる運命となります。
沖縄は日本ですが 琉球王国として繁栄してきました。琉球には琉球の神様がいて この言葉を伝える人「聞得大君」がいたことに 土着信仰の神秘さを感じます。
さて 聞得大君がどのような場所で お祈りを捧げていたのかは 次回につづきます。
ホームページは【こちら】
セッション(鑑定)メニューは【こちら】
メールや予約は【こちら】