平成24年度から中学校の教科書が前年までの約1.4倍に増え、覚える漢字の数や英単語の数もかなり増えてきます。
そこで、もう一度、学力の底上げをするために必要なのは、国語力です。
入試では小論文や作文が重視され、それに伴って漢字力もかなり試されることになります。
早稲田育英ゼミナール笹丘教室 では、塾生の国語力アップこそ、他教科にも連携する重要ポイントと見て、作文添削教室 や漢検実施 などを積極的に行ってきています。
漢検は日本漢字能力検定協会 が行っているもので、年末、今年の漢字を一文字であらわすとどうなるか、がニュースになりますが、それを主催しているのが漢検です。
その漢検(財団法人 日本漢字能力検定協会) と西日本新聞 の共催で3月10日(土)午後1時半からアクロス福岡地下2階・イベントホール(福岡市中央区天神)で「漢字の力シンポジウム」が開かれます。後援は福岡県教育委員会、福岡市教育委員会です。
新聞や書籍、パソコン、スマートフォン、Eメール‥。
活字、漢字は日常生活に欠かせないコミュニケーションツールの役割を担っているわけですが、このシンポでは日本語の表現に深みを与え、文字活字文化を豊かにする「漢字の力」について参加者と共に考えていく内容となっています。
当塾もこのシンポは重要だと思っていますので、全面的にPRして、多くの学生諸君が来場することをお薦めします。入場は無料。募集人数は900人(応募多数の場合は抽選)。
【申し込み・問い合わせ先】
はがき、ファクスかメールで、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、3月2日(必着)までに〒810-8721、西日本新聞社企画推進部「漢字の力シンポジウム」係=092(711)5491、FAX=092(731)5210、メールアドレス=kanji@nishinippon‐event.co.jp=まで連絡下さい。
基調講演(13時40分~14時半)は作家・高樹のぶ子氏による「漢字文化の奥深さ」。パネルディスカッション(14時45分~16時)はパネリストとして、高樹氏、森恍次郎氏(五十二萬石如水庵代表取締役社長)、阿辻哲次氏(京都大学大学院教授)が出席します。コーディネーターは西日本新聞社の上別府保慶文化部長です。