HUNTER×HUNTER No.334 感想 | ばんぶーのブログ

HUNTER×HUNTER No.334 感想

【No.334 ◆完敗】

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"S(サブタイトル)というシステムに疑問を感じ始めてる。S(サブタイトル)きっかけで漫画買った事は一度も<義博>"


この流れだと来週は―、

"W(ウィークリー)というシステムに疑問を感じ始めてる。W(ウィークリー)で漫画を描くなど正気の沙汰では<よしひれ>"

でしょうか。…冨樫くんの投稿拒否、近そうね。


それにしても今週のカラーいいですなぁ。

私が"シンゴ~"なら、♪ま、ま、満足、一本満足を歌って踊るところだ。


さて中身。

◆ジン「(やばいな…)」―(解答)

◆キルアは何処へ

┣「お願い」と「おねだり」について

┗絶対だ!!キルアのため約束してくれ

◆「-1」は誰?

(◆脊髄反射的なコラージュ)


◆ジン「(やばいな…)」―(解答)

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・ゴンは治しうる

・ゴンの親しい友人が、ゴンのために何やら画策している

・著しく危険な状態のゴンをわざわざ、別室(別棟)を建造してまで移動した

・有力なハンター含む数人が、何らかの理由で警戒体制を引いている

=誰かが来る


この1stチャンレンジでゴンが治った場合、自分は軟禁策により逃げられないため

―ということだったようだ。


私の妄想は完全に見当はずれでしたなぁ。


◆キルアは何処へ

キルア&アルカはどうしたのか。

キルアはゴンに謝らせる事ができたのか。

そもそもキルア(+アルカ)は近くに居る、居ない?

キルアはアルカと1m以上離れることはできないし、アルカの姿をゴンに見せることも能力の示唆に当たるから御法度。よって、キルアは治ったゴンに話しかけることすら出来ていないだろう。


治療が終わったら、元々即時帰宅だったろうから「予定通り」家に戻ったか、

あるいはむしろ下手すると、ナニカのアレで警戒レベルがさらに1つ上がって即時捕獲対象化してもおかしくはないかもしれない(キルアは抵抗しないだろうが)。


以下、考える上で前提にもなりうるので―。

◇「お願い」と「おねだり」について

まず「お願い」から。

ゴンの治療後、ナニカへの「お願い」は可能なのか。


当然現時点ではわからないが―、

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"一番いいのは…"

"この「お願い」を最後に もうナニカに何も「お願い」しないことなのだろう"


という発言(心中)からキルアは、ゴンの治療によりアルカ(ナニカ)が力を失うだとか、そうゆうことは想定していないように思われる。


ちなみに、

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"最後の秘密(ルール)を知ったらお前は いや…お前らは"

"喜んでオレの頭にま針を埋めに来るだろうよ"

という発言だが―、

治療後"寝入ったナニカ"を起こせるのはアルカだけで、

アルカにそれをお願いできるのはキルアだけ、という事なのだろうか。

【キルア】―(お願いできる)→【アルカ】―(起こせる)→【ナニカ(睡眠)】―(起きる)→「お願い」「おねだり」


多少脱線するが「命令」とは―、

【キルア】―【アルカ(睡眠)】―(呼べる=命令?)→【ナニカ】「お願い」「おねだり」

という経路のことを言うのか。


「ホッペにチュー」の「お願い」「命令」?)が、「先払い」のような方法を取っている節があるが、それでも通常の1つの「お願い」に対する、3つの「おねだり」の法則には反している。


「命令」故の特別ルールなのか。

キルアのみの特別ルールなのか。

ナニカの「おねだり」「お願い」の欲の性質に応じて変化するのか。

はたまた、キルアが「ずっと一緒にいる」というアルカの「おねだり」を叶え続けているから、他の「おねだり」をキルアにしないのかね。


さて、話を戻す。

続いて「おねだり」について。

これはとりわけ、治療後の「おねだり」について。そもそも治療後に「おねだり」をしてくるのか否か。

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"ナニカは何かを治す「お願い」をした後でナニカが残酷な見返りを求めた事なんか一度もない!!"

これはどちらの意味なのだろう。

→何も求めてこない →何か求めてくる


→何も求めてこない

ナニカの見返り(=「おねだり」)は常に残酷だが、それは間違った「お願い」をした時だけで、治療の「お願い」の時は、何も求めてこない。

確かに実際にツボネの爪を治した後、ナニカは3つの「おねだり」をせずに、次のゴンを治す「お願い」を叶えてくれている。


→何か求めてくる

"残酷(ex.肝臓ちょうだい)"な見返りをしないだけで、何かを求めているのかもしれない。


現状不明。

そうしてそろそろ本題(というほど中身ないが)へ。


◇絶対だ!!キルアのため約束してくれ

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"レオリオ…キルアがゴンを治した事 ゴンには絶対黙っててくれ…!!"

"絶対だ!!キルアのため約束してくれ!!"


その意味とは。

そもそも"キルアのため"という発言から。

キルアからの頼みなのか、モラウの―個人的な判断からの―頼みなのか。


モラウの―個人的な判断からの―頼みだとすると、

「ゴトーの死」をモラウも知ったならば、自分の治療のために死者が出たとすればゴンの性格上背負ってしまい(?)、それはキルアの望むところではないだろう、という判断もわからなくはない。


キルアとゴトーの密接な関係をモラウが知っていれば、よりその意味合いは強まってくるが、恐らくモラウは知りえない。

ただ、下手すれば今回のキルアの努力が無駄になりうる、という警戒の意図というのはありえなくはないだろうか。


キルアからの頼みだとすると―、

ゴン治療前、もしくはゴン治療後、ゴンが目覚めるまでの間にキルアからの伝言。


・ナニカがゴン治療後にキルアに何らかの見返りを求めた(ex.ゴンとの絶交)

・アルカ(ナニカ)が無事では済まなかった

・「ゴトーの死」をゴンに背負わせたくなかった


「ゴトーの死」を治療前に知っていれば、"治療前の伝言"というのもありうるだろうが、治療前のキルアの様子からはそれが見受けられない。知ったとしても恐らく治療後だろう。


ナニカの見返りが原因ならば、恐らくそれを破った時に何かあるためだろう。

しかしそれならば、"キルアのため"という説明にやや違和感。

むしろ"ゴンのため"あるいは、"ゴンやキルアのため"といったような説明なのではなかろうか。


「面」や「線」の関係性からではなく、「キルアのため」という「点」からの理由。

キルアが「ゴトーの死」を知り、それをゴンに背負わせたくない、というのが現時点では一番しっくりくるのだが―。


はてさて。


◆「-1」は誰?

ハンターの総数は総選挙第6回までは661名


謎の悪辣ハンターの手により―、

ブシドラ清凛隊8名公募により集まった15名テラデイン、計25名が死亡。

661名 - 25名 =636名


しかし、総選挙第7回からの総ハンター数は635名

これまで死臭漂う3人衆の一角、ルーペ兄さんが描写の外で連れて行かれたのかと思っていたが―、

今週のパリストンの話しぶりからするに、どうもルーペは死んではいないような印象を受ける。

(ルーペが死んでいるならば、ルーペ層の反感を買わぬよう名前を出し敬意を払うのが無難のように思われる)


イルミにしてもヒソカにしても、普段は獲物を"遊び"でわざと逃がすこともあるようだが、今回はわざわざテラデインを口封じに行く程だからそのようなミスも犯さないだろう。


ヒソカあるいはイルミからの攻撃を受け―、

意識不明の重体から死亡したハンターが居るならば「-1」にはなりうるが、上記と同様にイルミまたはヒソカが相手の死を見誤るとは思えない。


→カイト(本体) →やっぱりルーペ →ゴトー


→カイト(本体)

第3回総選挙までは名前が上がっており、有効得票として扱われていたことから恐らく「生存」の判断がなされていたのだろう。


しかし「カイトちゃん」の存在やその後の判断から―、

総選挙第6回~第7回の間に、もしくは複数のハンター死亡認定と共にカイト(本体)にも「死亡認定」が出されたとすれば、妥当だろうか。


→やっぱりルーペ

理由はない。彼らしくていいかな、とは思う。


→ゴトー

彼が資格を有していれば。

ゴトーが「ハンター」であること自体に複数疑問があるが、一応。


イルミの針が刺さっていた男は、ブシドラ達の会話からA地点の"アマチュア"だろうし―、

「ハンターであるカイト」は死んだ、が一番「-1」としては今のところしっくりくるかなぁ。


◆脊髄反射的なコラージュ

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誰もが思い浮かぶような一連の流れ。

でも、そんな表情されたら…やっつけでも作らざるを得ないよね。



今週以上。

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