ブログへのご訪問、どうも有難うございます。
平塚駅から徒歩5分・フットケアサロンの若女井(わかめい)です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
魚の目 寝てても痛い!? ① の I 様の
魚の目の出来る原因
お分かりになりましたでしょうか?
ヒントに沿って見てみます。
右が特にですが 曲がっています。
ゆびが曲がって 固まってしまっていますね。
左は余り曲がっていないように見えますが
少し曲がっていて
右程ではない分
薬ゆび(を4趾と言います)が回転して曲っています。
魚の目の出来ている部分は
通常の足の人は
床にはほとんどつかない場所なので
タコや魚の目のは出来ないのですが
I 様は回転して曲がってしまってるので
その部分が床や靴などに当たってしまうのですね。
どうして
ゆびが曲がってしまったのか?
右足を見ての通り
自分の足に合わない
小さな靴を履き続けていたか
ゆるゆるの靴を履き続けていたかでしょう。
I 様 とても背のスラッとされた大きい方なので
足のサイズも大きいです。
普段履いてる靴のサイズをうかがうと
26.5cmだそうです。
今でこそ27、28cmの靴は沢山ありますが
当時はあまり無かったようです。
ですので 少々窮屈でも
小さめの靴を履いてらしたのだと思います。
足も、
最初に選ぶ時に 直ぐに痛くなければ
小さめの靴でも 窮屈だとは感じなくて
そのサイズが合ってるんだと
勘違いしてしまうんだと 私は思います。
なので 小さい靴を履き続けてトラブルが出ても
靴が原因だとは なかなか気づかない。。。
言われて初めて気づく方が多いようです。
タコや魚の目の痛みは
まず削って痛みを取り除く事が必要です。
ケアさせて頂きました。
「 痛みが和らいだ これでぐっすり眠れそうだ 」
と I 様
靴もあと0.5~1.0cm大きめのを履かれるようアドバイスをさせて頂きました。
原因は靴だけではないのですが
出来る事から1つずつ ですね