英文をよく読むって、どういうことだろう? | 札幌でTOEIC、TOEFL、英検、英会話ならネルス

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● 英文をよく読むって、どういうことだろう?

 

あなたの夢をかなえるお手伝いします

札幌ネルスのよう子です。

 

How's it going?

 

 

英文読解の学習していて、

どうも書かれていることがよくわからい

 

という質問受けます。

 

読んでいても結局筆者が何言いたいのか

わからない

 

読んでいるうちに、

書かれていること忘れる

 

感で読んでいて、

結局違った取り方していた

 

そんな悩みを、英語を勉強している人から

よく受けます。

 

私自身が学生だった時、

英語の先生が、英文をよく読んで!

 

とおっしゃっていたけれど、

 

いやぁ、自分ではよく読んでいるつもりなんですが、

それでも書かれていること、

よく分からない、と思っていました。

 

あの時、Idea+Supportの考え方

知っていれば、

もっと楽に読めたのに、と思います。

 

もしあなたが、英文を読んでいて

内容が理解しづらい時、

I+S、意識してみてください。

 

整理しながら、読めるようになりますよ。

 

ちょっと、練習してみましょう。

 

Ideaは、とある考えです。

他人が必ずしも同意しないものです。

 

ジムは頭がいい。

 

今日は寒い。

 

は、Ideaになります。

 

ジムを頭がいいと思わない人がいるかもしれない。

 

今日はそれほど寒くないと、思う人がいるかもしれない。

 

ほかの人が反対意見を持っているかもしれないものが

Ideaです。

 

逆に、単なる事実は

他人が否定しようがないものです。

 

例えば、

 

ジムは、数学の試験で

10回連続満点だ。

 

今日は、マイナス10度だ。

 

のような例です。

 

事実文の後なら、

その文をサポートする文をつけなくてOKです。

 

けれど、アイデアだったら、サポートが必要。

 

日本語文化では、Ideaを言っても、

必ずしもSupportしなくてOKです。

 

Aさんが「ジムって頭いいね」

と言ったら、

 

Bさんが「ほんとだよね。うらやましい」

 

と返して、不自然ではないです。

 

英語では、サポートする必要あります。

 

話し言葉では、サポートされないこともあるけれど、

特に書かれた英語だったら、

サポートしないと、説得力ない。

 

「ジムは頭がいい」

 

ときたら、次は

 

「彼は、一回で目にしたものを

全て記憶できるようだ」

 

のように、「どのようにジムが頭がいいのか」、

説明しなきゃいけません。

 

「今日は寒い」

 

ときたら、

 

「昨日まで5度はあったのに、

今日、いきなりマイナス10度まで下がった」

 

のように、どのように「寒い」のか、

サポートする分が必要。

 

英文の読み方で、このI+Sを

教わる人、少ないみたいです。

 

が、I+Sわかると、

英語読むの楽ですよ~

 

英検だったら、準2級くらいまでなら、

英文が比較的単純なので、

I+Sを考えなくてもスラスラ読めますが、

 

英検2級以上なら、

これ知っていると、楽。

 

英検1級だったら、I+Sを知らなければ、

英文読む時間、かかるだろうなぁ。

 

結局、この文、なんでここにあるの?

ということが分からないので、

 

英文理解するため、それこそ、

3度も4度も、読み返しているはずです。

 

迷子になった感覚です。

 

自分がどこにいるのか、分からないから、

何度も読んで、位置を確認しなきゃ

いけないんですね。

 

もしあなたが、英文を読んでいて、

迷子になった感覚になるのなら、

 

I+S(アイデア プラス サポート)が

見えていない可能性、高いですよ。

 

最初は時間かけてでも

 

それこそ実際の試験時間の3倍、4倍

時間かけてもいいので、

 

I+Sの関係、探してください

 

繰り返します。

 

日本語はS(サポート)がなくてもよい言語なので、

多くの日本人、サポートを意識できていません。

 

I+Sの関係、見えるようになれば、

英文の読み、楽です