札幌で猫と犬のごはんのアドバイザーをしています。
今の季節はピンと来ないかもしれませんが
冬場の電気カーペットなど
わんちゃんねこちゃんがぬくぬくで
長時間直接電磁波を浴びることになる可能性があるので注意が必要です。
電磁波は活性酸素を必要以上に発生させてしまいます。
日々の食事の中でも、抗酸化力のある食べ物を取り入れることは
とっても大事なこと。
ペットフードには酸化物は多く含まれてはいても
抗酸化物は…
酸化防止剤は、使われています。
これがまたクセモノなんですね。
人工のビタミンCやEが使われているものもあるでしょうが
それはあくまでもフードを酸化させないためのもの。
そして、開封したり国内リパックされたもの
工場出荷後日にちが立っているものが
どれだけ酸化しているかは誰にもわからないのです。
また、
電磁波はホルモンのメラトニンを破壊することが分かっています。
メラトニンは、がん細胞と闘ってくれます。
夜勤など不規則な生活をしていると…
そしてメラトニンの原料はアミノ酸。
「良質な」たんぱく質
この意味を理解して、食事に取り入れていますか?
愛犬・愛猫を病気にしないために
飼い主さんにできることはまだまだあるし
「知らない」こともたくさんあるはず。
愛犬・愛猫にとって健康的な環境と生活リズムは
飼い主さんの健康にもプラス影響を与えてくれるのです。
わんちゃんねこちゃんが飼い主に運んでくれる幸せは計り知れませんね。
「電磁波なんて壁の中に電線が這っているし避けられないんだから気にしない方が良い」
と思うか
「電磁波は、発生源との距離がポイント。
できるだけ近づかないように、わんこにゃんこには近づけ過ぎない様に上手に利用しよう」
と思うか。
0か100かで考えるか。
日々の蓄積を減らしていくか。
できることをどうやっていくか。
情報をどう扱うかは
リテラシーの問題です。
ちょっとのことだって毎日の積み重ねで蓄積されていくものです。
だから、食事と環境の両方から
「毒」を減らしていくことが大切だと私は思っています。
あとは、蛍光灯も決して体に良くはないので
お出かけの際は電気を消して、テレビも消してお留守番してもらいましょう。
「暗いとかわいそう~」
とか
「テレビがついてないと寂しいんじゃない?」
とか
そんなわけありませんので大丈夫です。
ペットショップのちいさなちいさなわんこにゃんこたちが
ずーっと蛍光灯の下でいつ来るかわからないお迎えを
待っている姿を見ると、もういたたまれません。
先日うっかりショップの前を通りかかったら
中のソマリ子猫とバチーンと目が合ってしまいました。
ショップのガラス越しにこっちに来るんですよぉーサイレントニャーで…!
ごめんね。助けてあげられなくて。
日本一評判の悪いこの店から救ってあげたいけど…。
うろたえていたらその隣のノルウェージャンにも見つかってしまい
2にゃんがこっちに来る…!
その隣ケージのロシアンはしらんぷりだったので
あの子はあの子で違う人がお迎えしてくれることを祈るばかり。
切ない。
以上、私的電磁波とまた脱線したお話。
のりこ先生の理系な記事とは大違いな記事でした。
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