Googleカレンダーの他のユーザーとの共有 をさせた後は、iPhoneへの同期です。
複数のGoogleカレンダーとiPhoneの標準カレンダーを同期させる方法をご紹介します。

同期させる方法はいくつかあるのですが、
「Google Sync」での同期 の方は簡単ですが、Googleカレンダーでの色をシンクロできません。
マイカレンダーだけ同期させるならさほど問題ありませんが、ここでは複数のカレンダーを同期する前提で解説したいと思います。
そこで、おすすめなのは、「CalDAVアカウントを追加」する方法です。


1、Google カレンダー上で同期したいカレンダーの「▼」をクリックして、「カレンダーの設定」を開きます。

札幌で働く不動産営業のブログ-Googleカレンダー設定0


2、上から7番目の段に「カレンダーのアドレス」があるので、そこの「カレンダーID」を確認する。

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3、https://www.google.com/calendar/dav/手順2で確認したカレンダーID/user を、コピー&ペーストしてメールでiPhoneに送る。

4、iPhoneの「設定」を開きます。

5、「メール/連絡先/カレンダー」を開きます。

札幌で働く不動産営業のブログ-Googleカレンダー設定1

6、「アカウントを追加」を開きます。

札幌で働く不動産営業のブログ-Googleカレンダー設定9


7、「その他」を開きます。

札幌で働く不動産営業のブログ-Googleカレンダー設定3

8、「CalDAVアカウントを追加」を開きます。

札幌で働く不動産営業のブログ-Googleカレンダー設定4

9、「CalDAVアカウント情報を入力してください」と表示されるので、次のように入力します。

サーバ:先ほど手順3でiPhoneにメールで送っておいた、「https://www.google.com/calendar/dav/
手順2で確認したカレンダーID/user」を入力(ペースト)
(入力後、www.google.comという表示になってしまいますが無視)

ユーザ名:自分のカレンダーID(Googleアカウント)

パスワード:自分のGoogleアカウントパスワード

説明:カレンダーの名前と合わせておく


札幌で働く不動産営業のブログ-Googleカレンダー設定6


10、何か入力が間違っていたら、「CalDAVアカウントの確認に失敗しました」と表示されます。

札幌で働く不動産営業のブログ-Googleカレンダー設定7

11、正確に入力されていると、「CalDAVアカウントの確認を確認しました」と表示され、これで完了です。

札幌で働く不動産営業のブログ-Googleカレンダー設定8


注意!
※アカウントが確認されない場合は、入力間違いやスペースの混入などを再度ご確認ください。
※マイカレンダーの同期では、サーバに入力する「カレンダーID」と「ユーザ名」が同じになります。
※他のカレンダーを同期する場合でも、「ユーザ名」と「パスワード」は、マイカレンダーのアカウントのものを入力します。









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