講師は元アナウンサーで現在も多方面に活躍中の
○本さんでした。（彼女も同窓生です）
どこを強調して読むと相手にしっかりと伝わるのか
考えながら声を出して文章を読む練習をしました。
出席者全員が２行ずつ読み進んでいって
その都度アドバイスして貰いました。
音読は日頃していないので以外に難しかったです
声帯の周りの筋肉は年とともに衰えていくので
いつまでも大きな声で滑舌よくしゃべれるように
声帯の鍛え方も勉強しました。
合掌したら肩の高さまで両肘を張って揚げ
強く押し合いながらあ・あ・あと発声して
１０回を２セット、朝晩繰り返すと良いそうです
女性にはバストアップの効果もあっていいですね
最後にアナウンサー、声優、俳優など声を出す職業の
人たちが発声や滑舌のトレーニングに使っているという
歌舞伎役者 二代目市川団十郎の有名な
外郎売りのセリフを全員で読む練習をしました
（クリックで外郎売りのセリフが音声が聴けます）
拙者親方と申すは、お立合の中に、ご存知のお方もござりましょうが
お江戸を発って二十里上方、相州小田原一色町をお過ぎなされて
青物町を登りへおいでなさるれば、欄干橋虎屋藤衛門只今は剃髪致して
円斉となのりまする。元朝より大晦日まで、お手に入れまする此の薬は
昔ちんの国の唐人、外郎という人、わが朝へ来り、帝へ参内の折から
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まだまだ続きますが
なかなかスラスラとは読めないものですね
時間のある時に練習してみようと思います。
適確に言葉で伝えるのは難しいと実感しました。