色々ありすぎて… | お空のパパと子育て中!(ひとりじゃない)

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2014年7月スキルス性胃ガン発覚した旦那さんを支えたいと、闘病記録と共に経過を記録してましたが、残念ながら2015年3月31日、娘の誕生日を見届けて旅立ってしまいました。現在中学生になった娘と小学2年生の息子と共に支えあいながら前を向いて頑張っています。

心の整理がつかない数日を過ごしています。

日曜日に点滴をしてもらい、
月曜日は採血とCT、診察の日でした。
採血は日曜日にしてるから無理にしなくても良いと…せず。
で、CTの結果を受けて診察。
新しく肝臓に複数転移、大腸の方も腫瘍が大きくなってて、お腹のはりで苦しいのは腫瘍が原因もあると。
腹水もたまっている感じ。
昨日の採血結果で炎症反応も続き、血小板もへり、血が固まりやすくなっているので、血栓が起こりやすく、心不全とかの危険性も出てきたと。
1クール行ったパクリタキセルは効かなかった…との判断。
次はどうするか…
主治医の見解は
血液検査から、抗がん剤をしない、痛みをとる対処療法をしながらの緩和ケア。
私はもう悔しくて悔しくて、こんなに頑張ってるのになんで抗がん剤効かないんだろう…。はじめて主治医の前で泣いてしまった。
次の抗がん剤がないわけではない
ドセタキセル、ゼローダ、オキサリプラチン。

私も正直…ここ数日の旦那さんの様子を見ていて、抗がん剤をする体力はないのではないか…と感じていて
もう旦那さんの答えを黙って待ってました。

旦那さん「もう一度頑張ります。TS-1が少し効いてたので、もう一度TS-1できませんか!?」
私「いくの!?大丈夫?」
旦那さん「やらな、がんばらな良くならん!!」
主治医「頑張る!?」
私「じゃあ、TS-1やめてまだ半年経ってないし、ゼローダにしたら!?」
主治医「そうやね。もう一度頑張るなら、ゼローダにしようか?」
旦那さん「じゃあ、それで。」
私「先生、ゼローダは単剤で?」
主治医「単剤の方がいいかな。ホントは3週服用だけど、2週にしてみて、とりあえず今週末一度様子を見させて。」
ということで、この日からゼローダの服用が始まる予定でした…。

腹水がしんどいので、腹水を抜いてもらいながら、ちょっと栄養を入れてもらった点滴も同時にしてもらい、点滴終わるまでそばに付き添い、旦那さんの様子を見ながら過ごしました。

結局腹水は1.8リットルも抜きました。見た目にも楽になって、帰宅したのですが…。


ここまで書くのが…今いっぱいいっぱいです。
続きまた後程書きます。
すみません。