見て触って、深まる理解 ネン金袋帯他 | 名古屋の三陽㈱ 『きものを通じて、いい会社へ』

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周囲から「オシャレだね」と言われる着物をお値打ちに。

こんにちは。

H24年度の市民税・決定通知書届きました。
河村市長が強烈にアピールしていた減税。

地味に、摘要欄へ記載されてます。

(クリップが置いてあるところ↓が減税額です)

photo:01

均等割3,000円⇒2,800円(▲200円)

所得割6%⇒5.7%(▲0.3%)

よく見てみたら、所得割の割合を5%(▲0.3%)減税するという意味だったんですね。


マスコミ報道で、標語だけ独り歩きしがちですが、

やっぱり自分の明細がわかると、理解深まりますね。

(選挙のタイミングから月日が経っているので、遅ればせながら・・・)

やはり何事も、見て触ってみなければわからない??

photo:02

商品管理で、黒留袖の柄を撮影してみたんですが、

唐獅子の勢いや、手描き友禅の雰囲気。


見て触らなければ、わからないかも。

photo:03

鶴の柄もありました。↑黒留袖

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先日の記事に、画像添付したネン金袋帯も

伝来を知れば、また違った味わい。

photo:04

尾張徳川家(徳川美術館収蔵)の「無地ネン金」という明時代の裂


12代藩主、徳川斉荘(なりたか)公によって、

一部を裁断して、茶の湯の袱紗として愛用されたとか。

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光の加減でじんわり輝く感じ。

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緯糸に、特殊な撚り金糸を使っているそうです。

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実物の糸も、見て触ると、よくわかる目

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糸に金が撚ってあるんですね。
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金糸を撚って、織物を作り上げたヒトや

布を分解して、織を復元するヒト。

photo:10


職人技の閾値(いきち)、感服してしまいます。

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