名古屋の三陽㈱ 『きものを通じて、いい会社へ』

名古屋の三陽㈱ 『きものを通じて、いい会社へ』

所在:愛知県名古屋市中区錦2丁目5-31 長者町相互ビル1F
電話:052-211-5821
営業時間:平日10時~17時30分、土曜10時~16時
定休日:日曜祝日、お盆、お正月。

周囲から「オシャレだね」と言われる着物をお値打ちに。

三陽株式会社

〒460-0003
名古屋市中区錦2丁目5番31号 長者町相互ビル1階

電話:052-211-5821 (HP)http://sanyo-kimono.jp

(FB) http://www.facebook.com/sanyo.kimono/

営業時間:平日10時~17時30分、土曜10時~16時

定休日:日曜、祝祭日、お盆とお正月


卸価格で、小売も致します。

周囲から素直に「オシャレだね」と褒めていただける着物をお値打ちに。

お電話頂いても結構ですし、Eメールはnao_imaida@yahoo.co.jp まで。

アメブロの方は、ブログのメッセージで大丈夫です。


(少量単品在庫のみの商品がほとんどなので、お問合せ時は掲載日付と特徴を教えて頂ければ幸いです。)
Amebaでブログを始めよう!

こんにちは。

いつもありがとうございます。
最近、アメーバブログの調子(相性?)がよくなくて、
画像&投稿ができません・・・。


今後のブログは、フェイスブックの三陽ページへ移動させて頂きます。
http://www.facebook.com/sanyo.kimono/

ご迷惑をおかけいたしますが、

今後ともよろしくお願い致します。


*ホームページは、http://www.sanyo-kimono.jp/ で変更ありません。



こんにちは。

9月に入っても残暑厳しいですが、窓を開けると

爽やかな風が入ってくるようになりました。


店内の浴衣も全て倉庫へ。

片付けついでに、画像撮影。

浴衣を見ているだけで、夏の思い出が浮かんできます。


暑い日々も、


過ぎ去ってみると名残惜しいような。

折角なので、来年やイベント向けに、HPへ載せました。

http://www.sanyo-kimono.jp/ 浴衣-下駄-バッグ/浴衣/浴衣反物/


『名残』を調べてみたら、元々は『余波』


打寄せた波の後に残る『波のこり』から派生してできたとか。


語源にピッタリな、波間に漂うカモメ柄を発見。

夏の終わりに感じるセンチメンタルな気分。


ゆっくり味わうのもいいかも。


夏の終わりの景色を検索していたら、

こんな百人一首の歌も見つけました。


『風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける』 従二位家隆


先週、郡上八幡で見た水と親しむ景色。

時代が移り変わっても、季節の移り変りに感じる心は一緒ですね。


気がつくと、セミの鳴き声も小さくなって、広場にはトンボの姿。



夕焼け色に染まる郡上八幡城がきれいでした。


来年の夏は、どんな景色と出会えるでしょうか。

(IKS浴衣 反物 藍モダン)


Android携帯からの投稿

こんにちは。

残暑厳しいですね。
最近amebaアプリの調子が悪く(電波状態不良?)、
ブログ更新できなかったのでFBばかりでしたが、
今日はスムーズに画像が添付できました。


まずは、お盆休みに行ったスカイツリー。


噂には聞いていましたが、大きいですね。

少し離れた車窓から撮らないと、画面に収まりきらない?!


スカイツリー足元に

『生コンクリート工場:発祥の地』の石碑を発見。

昭和24年に、日本初の生コンクリート工場が作られた場所。

製造現場で練るのが一般的であったセメントを、
工場で作ることで品質が安定し、コンクリート建築の普及に繋がったとか。

余談ですが、もし生コンクリートの輸送がなければ、
ミキサー車の登場もなかったのかも?

幼い頃、ミキサー車のミニカー大好きでしたが、
搬出に『アルキメデスのねじ』の仕組みが使われていると知って更に驚きました。

紀元前212年:ポエニ戦争時代のアルキメデス。
数学だけでなく、幅広い智恵の数々。
思考は、時代を超えて偉大ですね。

駐車場が一杯だったので、夜に再度チャレンジしてきました。


東京タワーや名古屋テレビ塔と違って、円形を感じます。


きっと、断面はこんな感じなのかも?(九寸なごや帯)


紬の単衣に合わせて、スッキリした雰囲気に。


更に、細かく木版を散らした九寸なごや帯もあります。


木版を拡大すると↓こんな雰囲気。

インドから伝わった染技法とのこと。

手作業で、木彫りのハンコを布に押し当てていくそうです。


一つ一つ押し当てられた独特の風合い。
置賜紬と合わせて、ざっくり自然なオシャレも良さそうです。



木版染の話をしていたら、
元となったインドのバテッィク染の風呂敷もありました。
染める際に木版が重なったりしてますが、
それが又いい味わいに。
インド綿の風呂敷、スカーフ代わりにも使えそう。
広い地球ですが、智恵や技法が巡る様をみていると、
狭く身近に感じられるから不思議です。

http://www.sanyo-kimono.jp/ 和装小物/手拭-ガーゼ/

Android携帯からの投稿

こんにちは。

暑い日が続きますが、体調いかがでしょうか?
名古屋の三陽㈱ 『きものを通じて、いい会社へ』-1344486669807.jpg
先日、日本で一番暑い街(熊谷と並んで暑い?)多治見へ行ってきました。


暑さ&陶芸を特色に、町おこし・お店つくり、ステキですね。


味のある器で飲むと、コーヒーも更に美味しく、ホッと落ち着いた気分になれそう。


おかげで、先月末に受けた試験の自己採点、冷静に見直しできました。


簿記論は49点、財務諸表は48点+α(記述の部分が僅かに加点あるかも・・)


全くできなかった持分法の計算、個別法・低価法の棚卸資産についての記述は、


再度復習して、次回&実務に活かしていかなくては。


名古屋の三陽㈱ 『きものを通じて、いい会社へ』-1344486685793.jpg

そして、夏物中心の店内に、帯屋捨松さんから八寸帯届きました。
名古屋の三陽㈱ 『きものを通じて、いい会社へ』-1344486811665.jpg

何の柄もない、無地の八寸帯ですが、

前回京都へ伺った際に、糸から注文したもの。
名古屋の三陽㈱ 『きものを通じて、いい会社へ』-1344490482086.jpg

ザックリと織り込まれ、なんともいえない味があります。
名古屋の三陽㈱ 『きものを通じて、いい会社へ』-1344486824911.jpg



西陣の織風景を見せて頂く中で、
蒸し暑い京都で、肩こりや腰痛に負けず、織りあがっている帯。

不思議と、想いが詰まっている気がして、

触っているだけで、優しい気持ちになります。
名古屋の三陽㈱ 『きものを通じて、いい会社へ』

また、工房でひときわ気になったのが、

KYB(カヤバ工業)の織機制御装置。

KYBは可児市(多治見市の隣)の建機や自動車部品で有名な会社です。

名古屋の三陽㈱ 『きものを通じて、いい会社へ』-1344490541352.jpg

豊田市のトヨタも、織機を源流に世界へ羽ばたいてますが、

(名古屋駅の産業技術博物館は、織機⇒車の技術革新に触れられてオススメ。)


KYBもゼロ戦の脚から、織機、油圧ジャッキ世界一とスゴイ。

(テレビで、深海から引き上げられたゼロ戦の脚がキレイで、ビックリしました。)


名古屋の三陽㈱ 『きものを通じて、いい会社へ』

今は、耐震装置で高層建築を支えていると聞くと、

技術の広がりは可能性を感じます。



名古屋の三陽㈱ 『きものを通じて、いい会社へ』

当社も、季節と共に、商品を磨いて活きたいですね。


伝統的な商品をお値打ちに扱いつつ、楽しい店へ。


(名古屋は、やっぱりお値打ちがキーワード?)

こんにちは。

先日、今年の目標にしていた試験が一旦終わり、

(未だ合格したわけではないので・・・あくまで一旦です)

スーパー銭湯の露天風呂から、夜月を眺めてました。


これから、次の一年に向けてどうしようか。

関連する簿記の勉強もしたいし、

中途半端に科目を残している証券アナリスト(1次)の証券分析、

昨年、準2級に終わってしまった『きもの文化検定』、

何より、本業の着物販売!!等々

考えれば、やるべきことが山積み。


ただ、本来1つづつ、絞ってやるべきとわかっているのに、

周囲に流され、過去(経済学でいうサンクコスト?)に囚われて絞りきれない。


オリンピックを観ていて、4年間一つの競技に打ち込んだ選手の悔し涙や歓喜の表情。

観ていて心動かされるのは、一意専心の美しさ。

もっと本業に専念して、着物を第一に深く学ばなくては。


そして、手の空いた夜や休日に資格の勉強を計画的にやる?!

根本的な解決になってはいませんが、
自社の置かれた状況や呉服業界の推移を考えると、
メリハリをつけた両面深耕しかないというのも現実な選択。


家族や会社の協力に感謝しつつ、

継続を図る戦略??
まず、浴衣の販売がんばります。


榎本さんの仕立上り浴衣、道宣シリーズ

5,250円~当社のHPでも販売中です。

http://www.sanyo-kimono.jp/%E6%B5%B4%E8%A1%A3-%E4%B8%8B%E9%A7%84-%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0/%E4%BB%95%E7%AB%8B%E4%B8%8A%E3%82%8A%E6%B5%B4%E8%A1%A3/


同じく道宣5,250円


有名なコシノジュンコさんの浴衣↓もお値打ちにしました。

33,600円⇒10,500円。

以前、新聞記事でコシノジュンコさんが特集されていて、

センスとは、感覚・経験・知識・状況判断の複合体と書かれてました。

感覚を研ぎ澄まし、新たな体験を積み重ね、知識として、判断を行う姿は、

他の道でも心理かもしれません。


そうゆう視点で浴衣を眺めてみると、

尚更、深く感じます。

道宣5,250円



道宣5,250円


道宣5,250円

現代的な視点から、シャングリラ 5,250円




浴衣の世界も、デザイン一つで奥が深い。


http://www.sanyo-kimono.jp/
Android携帯からの投稿

こんにちは。

日差し、痛いくらいの快晴ですね。

先日、外回りした後に、タオルの袋詰めをしていたら・・・

頭が痛くなり、少々横になってました。


試験前最後の詰め込みで寝ていなかったのと、

体温以上に暑い外をウロチョロしていて、

急に涼しい室内へ入ると、身体も対応できない。


身体の順応性という意味では、昔からの団扇がイイのかもしれません。
ちょうど、店頭に入荷した仕立上がり浴衣の団扇柄。


全体でみると、こんな感じです。


レトロな雰囲気ですきな浴衣シリーズでした。


今回、浜松の榎本さんが、このシリーズを廃番にするとのことで、最終入荷。


値段も、26,250円⇒5,250円になりました。


販売ページは、http://www.sanyo-kimono.jp/ 浴衣-下駄-バッグ/仕立上り浴衣/


千鳥柄も、ポップでステキです。


他にも、白地に瓢箪柄

茶の地色に白抜き瓢箪柄

外は暑い日々が続きますが、浴衣で気分から涼しくいきたいです。


また、先ほどご近所のツキダテさんより、松茸頂きました。


http://tsukidate.info/about

早くも秋の息吹。


収穫の秋を目指して、夏をしのぎたいですね。


Android携帯からの投稿

こんにちは。

セミの声が響き始め、夏の日差しになってきました。
日なたの暑さ、本当にシンドイですね。

そんな陽射し避けに、アームカバー入荷しました。


先月のセール時に大好評だった美濃和紙のアームカバー。
問屋さんの大盤振る舞いで、今回は定価3,675円⇒945円(税込)
約100本があっという間になくなってしまったので、
今回は約300本、追加入荷しました。

当社の販売ページはこちら、http://www.sanyo-kimono.jp/ 和装小物/アウトレット/

メーカーは、みの紙舞さん。
確か社長さんは、地元の美濃和紙の再生&革新に取り組んでみえる女性企業家として、
マスコミに取り上げられていたと思います。
留学中、伝統ある美濃和紙が後継者難となっているのを話したら、外国の方から『スグ継ぎなさい』と言われる件、考えさせられますよね。

日本の国内にいると、高齢化や空洞化、産業構造の変化など、
伝統があっても継がない(継げない?)家業や職種。
親も苦労するとわかっていて、子供に継がせたくない親心・・・。
私も、十数年前、就職活動の時になって、自分の職業選択に悩みました。
当時、親は廃業も視野に入れていたので、安定した職種を勧められたような。

将来が見えない日本の現状において、
安定した業種や職業を志向するのは、自然の流れなのかもしれません。

でも、縮小傾向の市場とはいえ、一気にゼロにはならない。
よく、レコード⇒カセットテープ⇒CD⇒MD?⇒ネット配信が例えに出されますが、
旧来の市場が新製品誕生で、半分になり、ピーク時の3割以下になる過程で、
淘汰されるとはいえ、選別、特化、転業など、状況に合わせた選択肢があるはず。

株のことわざで、半値、八掛け、二割引き(結局、元の0.32)が底値?というのを聞きますが、
いきなり急落するわけではなく、時間の猶予は必ずあります。
下がる(縮小する?)過程においても、なにかしら工夫や戦略?があれば、
なんとか生き残りを図れるのではないでしょうか。
(ちょっと、自分に言い聞かせてる側面、強いかも)

話が飛びましたが、美濃和紙を繊維にすると、
(和紙を細く切って、撚って糸にしているようです。)
優しい肌触りや吸湿性など良い特徴がでるとのこと。
詳細はhttp://item.rakuten.co.jp/andy-willie/c/0000000130/




お隣の美濃の国で伝統を守り、活かしていく姿、

尾張名古屋でも、見習っていけるとイイですね。



Android携帯からの投稿

こんにちは。

蒸し暑い名古屋。

浴衣が良く売れてます。




画像は、仕立上がり浴衣2,800円

反物を日本で染色し、中国で縫製した商品。

160cm標準で作ってあるんですが、

浴衣としての機能なら、充分なのかも!?


反物が10,000円~25,000円なのに、

仕立上がって、安くなるなんて・・・

デフレというか、流通の歪みなのかもしれません。





先日、ニュースを見ていたら、

呉服の市場規模は、約2,500億円とのこと。

ピーク時がバブル期の1兆数千億円ともいわれていますが、

商品の価格が高ければ、高い程価値があった時代から、

本当に必要な方が、適切な価格(お値打ちな価格?)

流通している適正な市場規模に戻ったのかもしれません。


所得に対して、衣服購入に向ける割合はそんなに変っていないと思うので、

(貯蓄に向ける割合は、かなり増加してそう。)

着物を着る人口×衣服費で、ざっくり計算はできそうです。





ただ、小さくなっていく市場でも、

一気にゼロになる訳ではないので、

お客様との関係性を密にして、楽しく生き残っていけたらイイと思います。


今期も、何卒よろしくお願い致します。





さて、先日の三陽七夕の会、模様をブログにアップしようとしたら、

画像のデータ重くて、アメブロに載らない、、、。


やむなくHPの店内風景へ載せました。

http://www.sanyo-kimono.jp/2012/07/07/七夕の会-2012/


もし、お時間よろしければHPも覘いて頂ければ幸いです。

こんにちは。久しぶりのアメブロです。

6月のセールご案内~決算、七夕の会まで、あっという間に過ぎてしまいました。

ご来店頂いたお客様、お取引先の皆様、本当にありがとうございます。

ステキなお客様に支えられて、今の当社があり、深く感謝しております。


最近、会社が生き物に思えてきて、

組織の寿命や永続性を強く感じるようになりました。

(もともと、組織が擬人化されて法人と呼ばれていますが・・・)


85年前、個人商店としてウール着物の取扱いから、はじまった当社。

普段着の呉服卸として60年前に法人化し、

ウール最盛期には、「みくもウール」というブランドを全国に卸していたとか。

(アニメのサザエさんで、お母さん:フネさんが着ているのは、ウールの着物かも??)


ウールの着物が廃れ、着物全般を取り扱うようになり、

主要な顧客層も地方の呉服小売店さんから一般のお客様へ遷り変り、

なんとか当社が残ってこれたのも、素晴らしいお客様あってのこと。


5年前から始めた「七夕の会」も、年々ご参加数が増え、

今年は、100人を越えるお客様が、ご参加頂けて、感謝のキモチで一杯になりました。


少人数のオペレーションで、至らぬ点多々あるにも係らず、

いつも温かくご声援頂けるお客様の優しさに心打たれ、

ほんとうに幸せな会社だと実感しています。


概算ではありますが、たぶん呉服部門は5期連続の増収となりそうです。


でも・・・未だ、

お客様のご要望に、全て答えられていない当社。

内部にいて、動線や目線を観察していると、力不足を感じます。


お客様がココロから喜んでいただけるような商品やサービス。

正直に、必要な方に、お値打ちに、親切に、

試行錯誤しつつ、改善の道を探らねば。



勘定奉行の入力や資料作成以外、あまりパソコンに向かっていなかったので、

なんだか文章の入力が、新鮮な気分です。

(↓の画像みたいに、お出掛け中の表示しとけばよかった??)

*宗春像は、残念ながら悪戯されて、修理中とのこと。


今期も、何卒よろしくお願い致します。


Android携帯からの投稿

 

ごあいさつ


 平素は、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社は、戦後オリジナルのウール着物『みくもウール』からスタートし、設立六十周年を迎えることができました。

これも、皆様のご愛顧の賜物と深謝申し上げます。

 六十年の歳月、人間ならば還暦です。

干支を一巡し、新しく生まれ変わる節目の年。

お客様ひとり、ひとりのお顔を思い浮かべて仕入れた商品を、

この節目に『六十周年記念セール』として、大特価にてご提供させて頂きます。

 梅雨空の中ではございますが、ぜひご来店いただけますよう、

社員一同心より、お待ち致しております。


       平成二十四年六月吉日


       三陽株式会社 代表取締役 今井田尚久

     



名古屋の三陽㈱ 『きものを通じて、いい会社へ』