中山です。
いよいよ明日から第2回国家資格キャリアコンサルタントの面接試験が始まります。
学科試験と論述試験のショックから立ち直れないという方もかなりいるでしょう。
しかし、結果はふたを開けてみなければわかりません。
厳しいいい方をすれば終わった事は変えられません。
今、あなたに出来ることは面接試験で、あなたのベストを出すことです。
改めて、面接試験の内容を見てみましょう。
特定非営利活動法人 キャリア・コンサルティング協議会
◎面接 (20分 ロールプレイ15分、口頭試問5分 問題数 1ケース)
<ロールプレイ>
受験者がキャリアコンサルタント役となり、キャリアコンサルティングを行う。
<口頭試問>
自らのキャリアコンサルティングについて試験官からの質問に答える。
◎面接の評価区分
「態度」「展開」「自己評価」
評価区分にある「態度」「展開「自己評価」は何を見ているのか、キャリアコンサルティングの流れはどうあるべきかを意識してください。
この点については、国家キャリコン実技面接対策講座資料で説明していますので、参考にして下さい。
あなたが良いと思っていることと評価のポイントがずれていてはいけません。
試験官があなたのどこを見ているのかをおさえておくことが大切です。
そして、当日は緊張するな!といっても、試験会場の独特の雰囲気に緊張するのが当り前です。
だからこそ、ロールプレイの始めは何から話すのかを決めておくことをお勧めします。
頭が真っ白になって何から話そうと冒頭からつまずくと本来の力が出せません。
最初は、「キャリアコンサルタントの●●です」という言葉から始めるなど冒頭で話す決め言葉のようなものを用意してみてください。
そして、それを実際に口に出して何度か言ってみて下さい。
何度か口に出して言うことは、身体が覚えますので、当日緊張していても、練習した言葉は出てきやすいです。
面接試験で、長かったあなたの国家キャリコン試験も終わりです。
最後、悔いのないように過ごしてください。
参考にしてください