※本記事は、キャリアコンサルティング技能検定及び国家資格キャリアコンサルタント試験向けの内容です。
これまでのキャリアコンサルティング技能検定及び国家資格キャリアコンサルタントの学科試験において必ず出題されるのが、キャリアコンサルティング協議会が定めた「キャリアコンサルタント倫理綱領」です。
なぜ必ず出第されるのか、それは「キャリアコンサルタント倫理綱領」は、キャリアコンサルタントの基本であり最も大切なことが書かれてるからです。
案外、きちんと全文を読んだことのある方は少ないのではないでしょうか。
※9月26日よりキャリアコンサルティング協議会HPがリニューアルされています。
全5ページですので、必ず一読してください。
ちなみにキャリアコンコンサルティング技能検定の過去問題を見ていくと、以下で出題されていました。
【国家キャリコン】
第3回: 問5
第4回: 問5
第5回: 問5
【2級キャリア技能士】
第13回: 問4、問5
第14回: 問4
第15回: 問4、問5
第16回: 問5
第17回: 問4、問5
第18回: 問5
【1級キャリア技能士】
第3回: 問3、問4、問5
第4回: 問4、問5
第5回: 問5
第6回: 問4、問5
1問か2問しか出題されないから。。。という理由で勉強せず、倫理綱領の問題を落とすのは、もったいないです。
事前にキャリアコンサルタント倫理綱領を読んで、しっかり、出題された文章を読みさえすれば正解できるのですから!
キャリアコンサルタント試験の学科の出題分野は偏ることなく、試験細目に書かれている分野を網羅しています。
7割正解して合格するためには、難しい問題を正解することより、簡単な問題をいかに落とさないかです。