覚えられない!
すぐに忘れてしまう!!
人名はカタカナばかりでなんとなくなので確実に回答できない。
労働法規は難しい漢字の羅列で何の法律だかさっぱりわからない。
演習問題を解くと以前正解していたものも忘れて間違えてしまった。
気持ちばかり焦って、キーワード・人名なにもかも覚えられなくて焦っていませんか?
これらの焦り・不安・不信は、更に覚えることを邪魔します。
時間がないので、養成講座テキストを読む時間もないし、とにかく演習問題をひたすら解いている方もいるでしょう。
しかし、演習問題を解いても同じ言葉が思い出せない、同じ問題を間違えてしまう、
ということが起きていませんか。
そんな自分にがっかりしていませんか。
人名やキーワードを覚えていないと、いくら考えても答えられない問題が沢山あります。
ですから、やはり最低限覚えること(暗記)からは逃げられないのです。
暗記の勉強は楽しいものではありません。
しかし、基本的知識もなしに問題集をといても、覚えていない限り何度も間違いを繰り返すばかりです。
是非、あなたにもキーワード・人名の暗記に取り組んでみてください。
「何度覚えても忘れてしまう、覚えられないです」という方がいます。
この中でも特に『繰り返しの回数』には注意してほしいのです。
やってもできないと諦めるのではなく
「できるまで繰り返し覚える」
ことが大事です。
何回も何回も繰り返していくと、ある日、急に覚える割合がぐっと増えてくる日が来るのです。
そんなこと言ったって時間が無いじゃないかという意見もあるかと思いますが、まずは今から覚えられるものを毎日覚えていきましょう。
やらないより、絶対、やったほうがいいのですから!
覚えるまでの回数は皆さん同じではありません。
3回で覚える人もいれば10回、20回で覚える人もいます。
やった回数で満足するのではなく、覚えたかどうかです。
養成講座テキストの索引をみて、覚えていない人名やキーワードに
関連する養成講座テキストページを読むのが暗記にお勧めです。
言葉だけでは覚えられないので、ストーリーとして覚えるほうが実は記憶に残りやすいのです。
それはつまりは該当するテキストの文章を読むと言うことです。
繰り返しの効果を信じて時間を大切に使ってくださいね。