ハートを射止める天使 伊藤博文 | 萩往還を歩く

萩往還を歩く

幕末維新の志士たちが駆け抜けた歴史の道「萩往還」は城下町萩と瀬戸内の港三田尻とを結ぶ街道であります。さあ、今から、萩往還とその周辺を歩いてみましょう。きっと新たな発見があるはずですよ。

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こちらは天使の姿をした、伊藤博文であります。


萩往還を歩く

描いたのはこの人、ビゴーであります。

彼は仏蘭西の人で、明治15年(1882)に来日し、

陸軍士官学校の、画学教師を務めました。

そして、その後、このような漫画を新聞や雑誌に発表しました。


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彼は、その中でも、伊藤の絵を一番多く取り上げているようです。


「お~!こりゃあ初めて見たのう!何と、面白い絵じゃのう。

ところで、井上馨閣下の天使姿の絵はないんかのう・・・。」


そんなことも思った、不肖山笑でありました。






それにしてもこの絵。

いや~、笑ったなあニコニコ