今日は、僕が尊敬する、岩国市在住の郷土史研究家、
歴史大好きN先生が来山されました。
N先生には以前、
山縣有朋の手紙を見せていただいたことがあります。
そして、今回も、
またまた貴重な史料を見せていただきました!
それがこちらであります。
こちらは、僕の故郷であります、
山口県玖珂郡山代出身(岩国市)の奇兵隊士、本郷志摩之助の、
感状の写しであります。
N先生曰く。
「また貴重な史料が見つかったいね・・・、は あ~
たまげたいね、わたしゃあ。これよ、これは あ~
あるところにはあるんですよ! は あ~」
この感状の日付は、
明治二年 六月となっております。
そして政事堂の印鑑もございます。
「先生、こりゃあ本物ですかねえ?」
「そりゃあ本物いね。は あ~残っておるところには、
ちゃんと残っておるんですよ!は あ~」
そしてまたN先生曰く、
「こういう言葉があるんですよ、は あ~
『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。
しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅過ぎない時に・・・。』
どうですか、は あ~」
「いや~、先生、ホントそうですねえ・・・。」
しばらく、
志摩之助先輩の感状を、
じっと見つめる、
不肖山笑でありました。