↑こちらをご覧ください

（朝大スイルソンセンニンのFBより）

2人の女子選手との出稽古を終えて今、家に帰ってきました。選手達、週に2回、遠くまで出稽古に出ています✨💦。中学2年生の選手は家に戻るのは12時を過ぎます💦。

2人は、11月25日～27日にかけてインドネシア・マカッサル市で行われる第15回アジアジュニア・カデット・U21空手道選手権大会に朝鮮代表として出場する予定です✨❗。

国際大会を目指し、学校を終えて毎日、夜遅くまで稽古に励んでいます👊。今年の夏、2人は2週間に渡る平壌強化合宿にも参加しました👊。

詳しいことは書けませんが、2人が来月のアジア選手権に出るためには乗り越えなくてはいけない大きなハードルがまだいくつも残っています💦。この間、そのハードルをクリアするために色々な手を尽くして来ました💦。全てが海を越えた海外との事業です。乗り越えたと思っても次から次へと課題が出ます💦💦💦。

今日の稽古でも選手たちは必死に頑張っていました。だからこそ自分自身が決して諦めることなく取り組むべきだと改めて決意しました✨❗。

大阪朝高ソンア選手のW杯決勝進出、本当に素晴らしいですね。世界の舞台で躍動するその姿に胸が熱くなります。初めて祖国に行ったバスケの小学生達の姿も素晴らしいです👏。　

サッカーに比べるとあまり目立ちませんが、今まさしく国際舞台を目指している中学生、朝大生の2人の空手女子選手がいることをこの場を借りて紹介させていただきます❗。

カデット（14歳、15歳の部）代表　鄭世梨（栃木朝中2年）
Ｕ２１（21歳以下の部）代表　　　高智蓮（朝大1年）

より大きな舞台へ導き、ウリ学生達の夢を叶えることが出来るか、まさしく今こそ我々大人の力量が問われていると思います。

稽古後、いつものように2人を車で送り迎えしながら、色々な事を考え新しい決意をしました。2人の出場のためにまだまだ諦めません👊。

今こそ、好きな詩を胸に刻みます。

詩　「打つ手は無限」

すばらしい名画よりも
とてもすてきな宝石よりも
もっともっと大切なものを
私は持っている
どんな時でも
どんな苦しい場合でも
愚痴を言わない
参ったと泣きごとを言わない
何か方法はないだろうか
何か方法はあるはずだ
周囲を見回してみよう
いろんな角度から眺めてみよう
人の知恵も借りてみよう
必ず何とかなるものである
－なぜなら
打つ手は常に無限であるからだ