2009年に亡くなったオモニのお寺参りに
行きました
我が妻と一緒です
私のオモニは1930年代韓国慶尚南道固城郡の永芙村から
一家総出で日本に渡って来たのです
当時、オモニ5才頃のことでした
波瀾に満ちた日本での人生に幕を閉じて早
4年が経ちました
二年前にオモニ誕生の永芙村に行って来ました
こじんまりした山間の村で、樹齢400年の大木が村の外れに
有りましたが、その大木を眺めながら
おそらくこの大木は、オモニの幼い頃を見ていた
村を離れるオモニの一家の最後の姿を見ていた
そんな想いを感じて胸があつくなりました。
お寺参りに来て、こんな事を思いおこしました。
お寺参りの後、妻と2人で京都駅八条口の
近くにあるワールドコーヒーでモーニングを
美味しくいただきました。