【ホワイトデー・感動の裏側に隠されたUくんのヒミツ】 | わたしよ、わたし サマンサ!

わたしよ、わたし サマンサ!

笑いながら生きよう!

職業は「古屋サマンサ」
肩書き「古屋サマンサ」
横浜市在住 心理カウンセラー&心理学講師
「どーせ無理女」をなくすべく
全国で個人セッションや
講座を開催!


昨日はホワイトデー

Facebookにはたくさんの
ホワイトデーの写真が
溢れる中


 「渋い!」 との
コメントがついた


我が家のホワイトデーは
これっ!


 どん!


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ムフフっ♡
大好きな紅茶と渋柿

じゃなかったわ

干し柿よ、干し柿!


いやね、わたし
干し柿に目がないのよ

 あと、干し芋も好き

砂糖の甘さもいいけれど
自然で優しい甘さが
たまらないわ


で、昨日の朝
ウトウトしていたら
息子と夫がこんな
会話をしてたのよ


「パパ、今日はホワイトデーだよ。
どうする?」


 「習い事の帰りに買うから大丈夫だよ」
 
「ママはさ、チョコとかより
干し柿が好きなんだよー」



なんかすごくシアワセな
気持ちになってね
泣きそうになったわ



 そして、その晩
夫と息子が帰ってきて

照れ臭そうに息子が

「はい!ママ!」

って、机の上に♪



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「Uくん~ありがとう~
パパ、ありがとう
ママ、嬉しいよぉーーっ!」

 

大喜びのわたしに
ニコニコして
飛びついてくる息子
 

息子のほっぺに
チュッチュしてたら


傍にいた夫がこう言うの

「Uくん、優しかったんだよねー
干し柿買うとき、ひとつだとママは
すぐに食べちゃうから
二つ買おうよ、って
言ったんだよね?」


 照れ臭そうに
コクンとうなづく息子


ま、マジか 

なんて優しい子なんだ…


ママは今まであなたのこと
勘違いしてたわ
 


あれは、バレンタインデーの日


講座を終えて帰宅したわたしに


「ママ、これあげる
ほら、なんていうんだっけ?

バレンタインのお返しの日

ソフトデーだっけ?

これ早いけど、はい!」



と、手渡してくれたのは
おばあちゃんがその日に
送ってきてくれたお菓子
ハーベスト


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「えっ、ひとつだけ?」って
 
いうわたしに

「仕方がないな…じゃあ
もう一つあげるよ」


結果二袋くれたあなた



翌朝、目を覚ました途端
 
「ママ、オレが昨日あげたハーベスト
もう食べた?」
と聞かれ

「まだもったいなくて
まだ食べてないよ」
 
にっこり微笑んだわたしに
こう言ったのよね


「やっぱり、あれ返して!」


なっ、、なんですと?


「なんかさー、考えたら
オレのお菓子が減るから
嫌だなーと思って

ソフトデーには
パパにあげたみたいな
○○券にするよ」



唖然とするわたしから
早々にハーベスト二袋を
回収したオトコ


 ケチだ、ケチすぎる…



あれ以来、ママはあなたのこと
ケチなオトコだと思っていたけど

干し柿を2つ買おうよ!なんて
言ってくれるほど 優しい子だっんだ


感激してさらに
息子を強く抱きしめるわたし
 

ん??


しばらくして、ふと気がついた
 
あれ?干し柿一袋だよね?
 

「ねえねえ、一袋しかないけど
もう一袋はどうしたの?」



 「あっ、もう一袋買う時に
じゃあ干し柿は

Uくんのお年玉で買ってね、

って言ったら、Uくん

二袋とも売り場に
戻したんだよ
」 
と夫
 

さっきとは明らかに違う
苦笑いの息子








なぜ、君には
いつもこうも
オチがつくんだ…


というか、

ケチすぎる!!
ケチすぎやしないか?




この「ケチ」さはいずれ
治るんだろうか?


母は心配のあまり
泣けてきます…


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でも、干し柿がママの大好物だと
パパに教えてくれたのは
(ケチだけど)あなただもんね・・・


あー、家族って日々
面倒くさいこともいっぱいあるけど
ほんとに大好きだー 


夫と息子よ、ありがとう


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