先輩ブロガーのブログで、「アクセス解析」なるものの存在を知ったので、
早速調べてみたら、
意外なことに「国民健康保険料」なんていうキーワードがありましたので、
あらためて書いてみることにしました。
確かに私も退職が決まってから、
社会保険料や税金の手続きがわからず不安でした。
いざやってみると大したことないんですけどね
結果的に手続きしたのは3つ。
①国民健康保険への加入
②国民年金保険への加入
③確定申告(※これからです)
①の国民健康保険については、会社で加入していた健保組合への
任意継続が出来ますので、
健保組合への任意継続をするか(退職後2年間のみ)、
国民健康保険へ切り替えるか、選択をすることになります。
選ぶポイントは保険料だけです。
加入後の医療費負担率などはどちらも同じなので。
ただ健保組合によっては独自の保養所やイベント、各種施設の利用割引などの
福利厚生が充実しているケースがあります。
私はまったく使っていなかったのですが、ヘビーユーザーの方はこれもポイントになるかもしれません。
私は国民健康保険のほうが保険料が若干安かったので、
市役所へ行って新規加入の手続きをしました。
独身で特に土地・不動産などの財産を持たず、賃貸住まいの方であれば、
大抵国民健康保険のほうが安くなるようです。
一方で結婚していて扶養家族が多かったり、お家などを購入している方であると、
国民健康保険料は高くなるようです。
いずれにせよ、市役所に電話一本すれば、保険料を教えてくれます。
健保の任意継続の場合の保険料は会社の総務の方に聞けばおしえてくれると思います。
目安は今給料から天引きされている健康保険料の2倍の額です。
②の国民年金への加入
これも市役所で加入手続きをしました。
③の確定申告はこれからやります。
会社でやるところの年末調整を含む、昨年の収入を確定、届出し、
所得税が算出されるベースとなります。
あと触れていないのは住民税。
これは退職後、自動的に市役所から残りの住民税の支払い用紙が
送られてきます。
退職後の手続きとしては、状況によってはあとはハローワークへ
失業保険の受給手続きに行くことです。
と、以上は私が体験した中で知っているお話をしたまでです。
専門的な知識に基づくお話ではありませんので
その点ご了承くださいませm(__)m
ちなみにいずれの手続きも、退職後1~2週間くらいで会社から送られてくる
「離職票」がないと手続きできません。
普通の会社であればきちんと離職票とともに諸々の手続きについて
おしえてくれると思いますが、
いろんな会社があるので参考になれば幸いです