前回「人には言えないシモの悩み」の記事に触れました。
たぶん、おそらく、この手の悩みは少なくないと思うのです。
でも、いえない。そして訊けない。
毎日お客さまに接していても
「私、匂いませんか？」とダイレクトにお尋ねになる方は、まあ皆無です。
訊いてくださっていいんですよ！
もしも気になることがあれば、よくお話を伺ったうえで、どうにかなることかどうかお答えします。
深刻なことなら、婦人科の受診をお勧めしますし
ケアできることでしたら、アドバイスも致します。
でも、こちらからは切り出すわけにはいかないことも、ことデリケートゾーンにはございます。
「黒ずみがありますね～。気になりますでしょ。いい化粧品がありますよ」とは
絶対にお勧めしません、私は。
かくして、デリケートな悩みには双方触れることなく、施術が終わったりして…。
一つお伝えしておきたいです。
あなたのお悩みは、あなただけのものではない。
恥ずかしいものでもなく、また特別なものでもありません。
対処方法は二つ。
◆あまり気にしない。みんなそうなのです。
◆お手入れでどうにかできるものは、せっせとケアする。
以上です。
次回からお悩みに応じた「ほかの人はどうなっていて、どうしているのか」事情に
触れていきたいと思います。
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