ニーマルヨガ TTレポート? | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。

こうしてサロンなんぞやっておりますが、
決して完璧に癒された人がやっているわけではありません。

癒しは一生モノのプロジェクト。
自分の心と身体の統合、癒しとは、私にとってずっと追求していくテーマです。

というわけで、本日から新しい学びをスタートしました。
ニーマルヨガのティーチャートレーニングという2年間のコースです。

今日はその初日でした。
総勢17名でスタート。

これは、皆さんに読んでもらうというより、自分に対する記録です。
ですから、あまりにここでふさわしくなかったら別の場所へ移動するかも。
一応ご了承くださいませ。

*  *  *

さて、冒頭、ニーマル先生からは、家族的な関わりの中で
共に学びを深めていきましょうというような話がありましたが、
まさに、今私が欲しているのは、
頻繁に会って共にBody&Mindと「食」の学びをシェアできる仲間。

年齢や職業など、自分とはまったく違うさまざまなバックグラウンドを
もつ方との出会いが楽しみでもあり、仲良くなれるかしら?という不安もあり。

最初は、簡単な自己紹介からスタートしました。
その中で、一人ひとりがthe aim of my lifeを言いました。
人生の目的と日本語に訳してしまうと大層な響きを持ってしまうけれど、
the aim of my lifeという英語だと受け入れやすいですね。

ちなみに私が答えた人生の目的は、周囲の人や自然、
ありとあらゆるものと繋がっていくこと。

これは今後どのように展開していくのでしょうか…!

ちなみにこの「目的を意識する」って、確かにとても大切なこと。

◆「何かをする際に、いつも目的を意識することが大切だ。
そうでないとしかるべき道にたどり着くのにものすごく時間がかかる、
ロスが増える、余計に疲れる。」

と、先生は話されていました。

でも、日本人的生き方では、プライオリティが低い価値観なんではないかしら。
だから、子どもの頃から自然に叩き込まれてきた考え方ではないんですよね。
まだまだ意識しないとできないというか。
そんなことないでしょうか。

その後、Yogaとは何ぞや?という英文の講義に突入しましたが、
その中で大いに気づかされたことがありました。

◆「ヨガを学ぶときには、dovote myself、surrenderという姿勢が大切だ。
これがなくては、学びにならない、と。
surrender にチャレンジしてみよう」


ああ、これまで、私は、何かを学ぶときにそういう姿勢、
そういうマインドでいたことがあっただろうか?と
わが身を振り返りました。

透視リーディングを学んで、物事の本質を見抜いたり、
掴んだりできるようになってからというもの、
そういう謙虚さが欠けていたのではないか。

◆「ヨガは、神の概念や自然界の5元素、
人としての道(=ダルマ)と同じように、
自然発生的に生まれて口承で伝えられてきたもの。
そのため師がいないとできない。」


◆「人はいつも何かを探している。求めている。
それが人間というもの。」
これは真理だなぁと思いました。

◆「supreme soul=神の領域とは、complete happiness/real happiness。
どんなことにも影響を受けないし、悲しみや喜びなどの感情からも超越している。」


と聞いて思ったのは、
私が望んでいるのは、そういうhappinessじゃないなということ。

その後、先生は「happyがなければ、sadもない。それは表裏のようなもの」と言われたけれど、
happyもsadも含めてあらゆる感情を感じて、それを分かち合いたいんだよね、私は。
必ずしもHappyだけを望んでいるわけじゃない。

◆「ダルマとは、人としてのより高い意識をもった生活に導くためのduty」

…とのことですが、これの日本版がホツマツタエなのではないかな???

余談ですが、ホツマツタエは、ホメロスの「オデッセイ」や「旧約聖書」と並ぶ世界最古の古典です。
これには、日本人の食は、穀物と野菜に限るのがよいと書いてあるんですよ。
寒冷地の冬にのみわずかな魚が必要だろう、と。


◆マイクロヨガは、

○足指のストレッチ。
○足首のローテーション。
○バタフライ。
○ヘッドトゥトゥ
○ヘッドトゥヒール
○ヘッドトゥヒールバタフライ
○もうひとつ

果てしなく硬い私の股関節。
腕が床につきませんもの。

これを毎日やることが課せられました。
そうそう。これこれ。こういうふうに、
いい形に自分を追い込む必要があるなと思ってこのクラスを選んだのですよ。
がんばります。