セミナーでも煩く言ってますが、炭水化物を食べるには膵臓が元気で無くてはなりません。

お酒だって、肝臓がダメだと飲めないのと同じです。

脂質だって、胆嚢がダメだと受け付けません。


膵臓(すいぞう)は胃のあたりにある臓器で、様々な消化酵素を出したり、血糖値を上げたり下げたりするホルモンも出しています。

ということは、膵臓が元気なおかげで炭水化物を消化し、インスリンを出して吸収し、同化させ、利用することができるわけですね。

膵臓のβ細胞が完全に死滅してしまうと、糖尿病はもう治らないので一生インスリン注射をしなければならないわけです。

近所の団地でも「うちの旦那インスリン注射してるよ~好きなもの食べてるよ~テンション高↑↑↑」なんて言ってるおばさんいますけど、西洋医学様様です。

そうなる手前で、インスリン抵抗性が増したり高血糖になったり、何かしらのシグナルを身体は出してくれているはずなのです。

だからその時点で改善していく必要があるのです。

でも、高血糖だから糖類を摂らない=血糖値を上げない というのは全くナンセンスな治療法NG

糖質(炭水化物)を摂取しないと言うことは確かに血糖値が上がらないが、インスリンを出さないということはその機能は不要になるということで、使わないものは必ずダメになるのが身体の摂理


1か月歩かないでいれば、歩けなくなるのです。

自転車のタイヤだって、乗らないとすぐダメになるでしょ自転車



血糖値が上がらない=糖尿病治った ではないのです。

炭水化物を食べても膵臓のβ細胞からインスリンが出て、糖を取り込んで利用できる、のが治ったということ


この辺り、勘違いしている人が大勢いますね危

糖質制限している人が、いきなり白米を食べると血糖値が爆上がりするのは当然の流れなのです。

身体はいきなり対応できない

糖質制限で膵臓を痛め、空腹時血糖値まで高くなってるガクガク



妊娠中から糖質制限された胎児はどうなるでしょうかね?

考えただけで恐ろしいです



膵臓は脂質と有害物質でダメージを受けやすく、アルコールが天敵なのです。

顔に出ない大酒飲みでも、膵臓はひたすら耐えているだけ顔・悔し泣き

堪忍袋の緒が切れれば、救急車のお世話にならざるを得ないパトランプ

脂質の生活、アルコール三昧の食事がどれだけ危険か、わかるはず。

しかも炭水化物を摂取しないアルコールの摂取は、肝臓での薬物代謝酵素を著しく亢進させ、肝臓に重篤なダメージを与えます

膵臓の細胞を元気にしていかなければならないのに、やっていることは正反対なのだ。



症状に囚われていると本質が悪化していく、というのはこういうこと。






全ての病気に言えることです




糖質制限で身体壊している人ってたっくさんいるんですよ。

そういう人たちはわざわざブログを立ちあげて啓蒙したりしてませんが、沢山いるのです。

私のブログも少しは役立っていると信じたいです。




米と豆セミナー参加者さんも復習できたのではないでしょうかh-to



良い子の皆さんは うわべの事に囚われない知識をつけてくださいね。







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