英語学習者がよく観ている洋画・海外ドラマ | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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次の英語学習に関する調査結果があります。

 

DMM.comで展開中の手軽に楽しくマンツーマンで英語レッスンができるオンライン英会話サービス『DMM英会話』では、「英語学習に関するアンケート」を実施した。

 

英語学習者の40%が「洋画・海外ドラマ」を利用

 

10~40代の英語学習者340名に対し、「どんな英語学習法を実践していますか/したことがありますか?」と質問した。最も多かったのは「教材・参考書」(69%)で、約7割の人が「教材・参考書」を用いて英語を学習したことがあると回答した。続いて「洋画・海外ドラマ」(40%)、「スマートフォンアプリ」(28%)が上位を占め、4割の英語学習者が、「洋画・海外ドラマ」を学習に利用している/したことがあると回答する結果となった。従来の「教材・参考書」を用いた英語学習はまだまだ主流であると言えるが、「洋画・海外ドラマ」「スマートフォンアプリ」などを使った、カジュアルな英語学習スタイルも増えてきているということがこの結果から見て取れる。

 

「洋画・海外ドラマ」で学習する目的の1位は、「リスニング力の強化」

 

次いで、「洋画・海外ドラマ」を英語学習に使うと回答した人に、その学習目的について調査を行なった。「リスニング力を高めるため」と答えた人が最も多く(91%)、続いて「英語表現・フレーズを覚えるため」が48%、発音(アクセント・イントネーション)を学ぶため」が43%と上位を占めた。実際のネイティブの会話スピードに慣れるためには、「洋画・海外ドラマ」を用いた勉強法が効果的と考える人が非常に多いようだ。

 

また、「洋画・海外ドラマ」を英語学習に利用することで、教材には載っていないフレーズや表現を学べたり、発音(アクセント・イントネーション)を学ぶことができると考えている人も多いようだ。その他、「スピーキング力を高めるため」「ライティング力を高めるため」「海外の文化を知るため」という回答をした人も多く(約5人に1人)、「洋画・海外ドラマ」は英語力を全体的に高められる要素が揃っていると考えている人が多いことが結果から見て取れる。

 

英語学習者が実際に見ている「洋画・海外ドラマ」

「洋画・海外ドラマ」で英語を学習している人に、学習の役に立ったタイトルについて伺ったところ、下記のような回答があった。

・「24」
・「フレンズ」
・「プラダを着た悪魔」
・「ヘアスプレー」

 

他にも、「ハリウッド映画全般」と回答した人も多数いた。英語学習の一環として「洋画・海外ドラマ」を取り入れることも、英語学習を継続するコツになるといえそうだ。