子どもの英語力が伸びる方法2つ | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

つぎのようなアドバイスがあります。


「近ごろ英語を始めるお友達が増えた!」と感じることはありませんか?自分の子どもには将来英語を話せるようになって欲しいと思うものの、いつからどんな風に英語に触れさせるべきか悩んでいるママも多いのではないでしょうか。


2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを見据え、2013年には文部科学省から“グローバル化に対応した英語教育改革実施計画”が発表されました。


小学校から大きな変化を求められることになった英語学習。ママ世代が受けてきた英語教育とこれから子どもたちが受ける英語教育は、確実に異なります。今回は、これからの英語教育で大きく変わるポイントとその対策についてご紹介します!

■英語の必修化は小学校3年生から!必要なのは技能


ママ世代にとって英語の授業は中学校からというのが常識ですが、これからは小学校中学年からスタート。


以下のように段階的に変化していきます。


・小学生:小3から英語活動は必修化、小5・6は成績がつく教科へ
・中学生:“読む”と“書く”の学習にプラスして、英語で授業を行うことが基本に
・高校生:英語で発表や討論する授業へ
・大学生:大学入試が“読む・書く・聞く・話す”の4技能化へ


注目すべきは中学生以上の変化です。読み書きだけでなく、今まで日本人が苦手としてきた”話す”技能が求められるようになるのです!

■「話す」技能を身につける方法2つ


普通に生活していたのでは英語を話す機会などない中で、これからの英語学習に取り入れたいポイントは2つです。


(1)デジタル教材の活用

“読む”と“書く”は紙中心の学習でもできますが、“聞く”と“話す”はできません。そこで、音声のやりとりが可能であるデジタル教材をうまく取り入れることがオススメ。

自分の”好きなタイミングで”、”繰り返し”学習ができることもデジタルツールの強みと言えます。


(2)外国人との会話体験

外国人と実際に会話すること無しに英語を話せるようになるのは至難の技。技術的な面に加え心理的な面でも、外国人と話したことがある、話すことができるというのは大切です。

また、教材とは違う”会話”というコミュニケーション学習は、英語学習を継続するモチベーションを維持するためにも効果的です。


デジタル教材活用は納得できます。しかし、外国人との会話体験は必須の条件ではありません。大事な事は外国人との会話体験で英語が話せるのではなく、英語を覚える事で話せるのです。

学習する時にはネイティブの発音を聞く方が良いのですが、会話の練習をする場合は別に外人である必要はありません。