さあ皆で”イントロ、ドン” | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

今日は音楽の話題のようなタイトルですが、英語の聞き取りの話しです。



どう関係があるかと言うと、英語や日本語を音声で聞く場合に、特に会話音などはかなりの予測が必要です。予測をたてると言う事はたくさん覚える必要があります。



英語でも日本でも音声には規則正しく音素が並んでおりません。その音を聞く場合には音だけでは認識できませんから、自分の過去の音の参照をしてその音を思い出します。



すると最初の音を聞いて予測するにはどのくらいの時間が必用でしょうか。そこでイントロ当ての名人の話しが参考になります。



後藤裕之氏は以前はイントロのチャンピオンで現在はイントロ選手権の運営などをされている方です。その後藤氏は現役時代に並々ならる訓練をしていたと言うのです。



今から10年前にイントロ部分20秒ととサビの部分15秒を録音したMDを作り、練習したというのです。そして1000曲は1秒以内で答える事ができたの言うのです。



もちろん1000局だけではチャンピオンになれません。1968年からオリコンの週刊チャート20位以内に入った曲も練習に使ったと言います。



すると数千曲以上の音楽を頭部分を聞いて当てる能力があることになります。人間の脳は訓練するとこのくらいの音を頭だけ聞いて予測できるのです。



英語の聞き取りはある半面イントロ当てクイズよりはずっとずっと容易です。それはその音を全部聞けるからです。話し終わるまで全部聞けます。ある意味イントロ当てクイズよりはずっと難しいのは音のストリームの数であり、バリエーションも含めると無数になる程多くなります。



言語の場合には音楽と違い、バリエーションの違いをどう推測するかの力も必用になります。



このように、音を覚えるのは人間の脳の得意技なのです。円周率を世界で一番覚えている人は日本人ですが、この方も覚え方は音にして、その音に意味合いを加えて覚えています。



英語のリスニングを良くするためには、この音を覚えて予測する事は非常に大事となり、リスニング練習をそれを含める事をお勧めします。



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