音素ベース教材のモデル音の欠陥 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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音素ベース教材に添付されているモデル音には大きな欠陥があります。それは音声には音素が並んでいると教えていますから、モデル音はそれを意識した音声となります。日本人には大変聞き易いのですけど、実際の会話ではそのような発音がされる場合はほとんどありません。



自分達の教えた音素を聞かせるためのモデル音であり、聞き易くするためのモデル音となっています。本当に聞くべき音は普通に使われているつながった音声です。



更に困る事は、聞いた生徒は比較的に音素が聞えたように感じますから、通常のリスニングでも音素を聞く癖がつきます。しかし、通常の会話ではほとんどの場合モデル音のようには話しませんから、聞き取れなくなります。



そして多くの人が速すぎると言います。音がつながっているのが原因ですから、音を遅くしても音素が聞きとれる訳はありません。音素で聞こうとするから速すぎると感じるのです。



実際には聞いた瞬間に理解できるかどうかの判断ができますから、話す速度が2倍になれば2倍難しくなる訳でありません。



その点、音のストリームとして考えるとその点が明快になります。現在リスニングを主体の練習に入った人が5人います。その方には知らない音のストリームは聞きとれないのは当然であると言っています。



だから音のストリームを覚える事が重要だと言っております。音の速度を遅くして聞くような事はしません。覚えれば良いだけです。また音のストリームに対応する意味も覚えますから、訳す必要もありません。



なによりも教えていて楽なのは、知らない音は覚えてくださいで説明が完了する事です。そしてなるべく自然な音のつながった音を教材として聞く事により、慣れてしまえばどんどん覚えれらる事を実感してもらえる事です。



音素ベースで教えている人は実際には英語の音声に45の音素などはありませんから、音の変化とかの屁理屈をつけその音を説明しようとします。あくまでも理屈でしかありませんので、自然な音のストリームを聞くとどうしても納得できない事が多くなります。



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