小さいきょうだい大きいきょうだい | サクラサク桜塾スタッフブログ

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★東淀川区上新庄・箕面市の学習塾★生徒を成長させるには講師が成長するしかない!
溢れる熱意とバイタリティで日々を精一杯過ごしていっています!!

12月がやってきたぜ!!



怒涛の1か月!






さてさて、早いもので2013年も残すところ1か月となりました。



テスト前に見られる風景で、学年の違うメンバーが同じ空間で学習していることがよくあります。



これに加え、高校生では、高2生の授業の中に高1生を混ぜたりします。



また、冬期講習などで、高校生の授業をしている隣で、中3生の子たちの講習をします。



これらすべて、あえてやっているのですが、それには理由があります。



一番わかりやすい例は、中3の横で高1がやっているとき。



中3生の心理は、



「あと何か月で受験だ!



死に物狂いでやるしかねえ!!



隣の高1生は去年乗り越えてきた先輩たちや、



来年自分たちもあっち側の世界にいるはず!」




こんなところでしょうか。



一方、お隣の高1生たちの心理はというと、



「あー去年、自分たちもあんなかんじやったなあ。



てか今年の中3ってめっちゃ頑張ってない?



あ、その理科の単元やってたなあ、って



結構忘れてるとこあるんじゃない??



ヤバイヤバイ頑張らないと~汗」




こんなところでしょうか。



普段の平均的な学習時間を除いて、冬期に限るならやはり中3生の冬のほうが高1生よりも勉強している時間は長いと思います。



中3生は来年の自分の姿を見ながら更に努力に拍車をかけ、高校生たちは過去の自分の姿を見ながら今を省みる。



そういった少し先、少し前の自分へ投影すること




これが桜塾スタイルの1つだと思っています。



また、少し期間を拡げれば、高3生たちは大学生メンバーや講師陣を見ることで少し先の自分にイメージが沸くでしょう。



そんなとき、その小さいきょうだいたちが見る自分たちがどんな姿であるべきでしょうか。



大きいきょうだいたちに求められる、少なくとも桜塾で求められるのはその部分です。



12月1日



過去に何度かお話した、亡くなった弟の誕生日です。



生きていれば松村先生たちの代と同じくらいでしょうか。



教え子でもある彼ら以下の世代には、「上からもらったものは下に返すこと」と伝えています。



今月も小さいきょうだいたちを突っ走らせましょう。



そのために魅せ続けられる大きいきょうだいでいましょう。





さあ今月もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと。