bayFMをお聞きのみなさん こんばんは 堂本剛です
堂本剛とFashion & Music Book
(こんな感じで言ってると思うけど 最初の1分くらい 録音失敗しました)
5月12日 母の日でございますけれども
あの~ ま当初ね このアルバム カバーアルバム
随分前から 企画頂いてましたけれども
まぁ やっぱりね ゼロから曲を生み出す苦しみも知ってますし
提供していただいた曲を歌う という楽しみも知っていたり
色々なまぁ 音楽に携わってきた このね~ 10年以上があって
そして 街という曲をね シンガーソングライターとして
え~ リリースさせていただいて ま 10年経って
ま そんな中で やっぱり なかなかね
あの~ 人の お~~ 人生の証 というか 生きた証というかね
ほんとに 大切な曲を あの~ 自ら歌う事だったり
また その曲を あの~大好きなファンの人がいて
自分の一度きりの人生の中で それを重ねて
大切に生きている人がいるから
カバーアルバム ブームとか カバーアルバム っていう感覚が
こう なんかこう うまく うなずけなかったんですよね
でも あの~ シンガーソングライターとして10年 みたいな事だったりね
あとは その そういう人生を 歩めている? ん~
感謝のひとつとして?
やっぱり あの~~ 僕の音楽人生に 沢山の力を貸してくださった
沢山の人達に対しての 感謝
あるいは 自分の人生の この 芸能界 入る前に聴いてた
想い出の曲
そういった曲を~ 抱き寄せて~ ひとつの作品にする
っていう事であれば~ あの 抵抗が一気になくなるな と思って
そういう形でもいいのであれば~ リリースさせて下さい と
で~ まぁ お母さんも 以前から カバーアルバム ブーム
の前からですね
あんた 人の歌歌って なんかこう アルバムとか出してもええのになぁ
みたいな事 ずっと言うたはったんですよ
だから その時は そんな~ ものが 世の中に
あの アルバムが こう なんか 主流になる みたいな事はなくて
ま 海外ではね 新人の方がカバー出して 出てきやはったりする
という流れは ありますけれども
なかなか 日本でなかったり
でも お母さんも そういう事言ってたんで
お母さん とうとう出来たで~ って 聴かしたったんですよ
そしたら あの~ また 夢がひとつ叶ったな~って言って
ちょっと 涙腺を緩ましたはったんで
あ~ なんか 自分が色々葛藤して ん~
収録したアルバムだけれども
お母さんにとっては そんな事 どうでも良くて
ただ 純粋に あ あの時 あの子とカラオケ行って
よう歌ってたな あの子 とか
あ~なんか 部屋で よう歌ってたなぁあの歌 とか
ま そういうアルバムを こう
いわゆる 写真のアルバムのように めくるかのように
なんかこう お母さん 聴くんだなぁ みたいな
あ~ この人とテレビ出てた時 剛 こんな事 悩んでたなぁ とか
ま そういうような 色んな事思い出す って 言うてましたから
ま お母さんにとって は 母の日のプレゼント というような感覚で
ん~ 僕はリリース出来るなぁ と
だから ほんとに あの 協力してくださったね 全ての方々に
ほんとに感謝しなきゃなぁ って
お母さんに対しても あの そういう気持ちをね
与えてあげれるような作品にしてくださったから
あの ほんとに 心から心から 感謝しなきゃいけないなと
あの そんな中で~ あの ドリームズカム トゥルー の
おふたりにも すごく あの~ ご縁があってね
色々楽曲 提供して頂いたり
あのライブ 伺ったり ライブに 来て頂いたり
色んな事を あの させていただいているおふたりなんですね
で ま LOVE LOVE LOVE という ん~曲が~
すごく あの 王道ですけど~ すごくやっぱり好きで~
で~~ ま 僕自身 そのスタッフとも話し合った中で~
ドリカムだったら LOVE LOVE LOVE が 剛くん
合うんじゃないですか? って
あの歌 僕好きやし あの歌やったら 歌いたいなぁとか
なんか色々言いながら
で いざ レコーディングの時 歌ったんですよ
でも これって 恋の歌 として まあ なんか 大々的に
あの~みなさんの 心の中に インプットされてる名曲だと思うんですね
でもその 「ねえ どうして」 っていう言葉からはじまって~
すごく好きな人に ただ愛してる って 伝えたいのに とか
なんか 逢いたいけど 夢に出てきてくれへんな そんな日に限って とか
そういう歌詞を なんかこう 並べながら歌ってたら あの
なんかこう 自分が?あの 残された側の人で~
天に登った人に対して~ あの 歌っているようにも
なんか 取れるなぁ なんて想いながら歌ってたら
すごく切なくなってきて
でも そんな事を 曲を録音しながら気づいて
最終的に そのまぁ あの 録音した ボーカルを~
あの 載せてますけど~
あの~ 自分がやっぱり あの なんて言うんですかね~
年令重ねるとねぇ 思う事は変わるっていう うん
だから すごく あの いいヒント っていうか 力を与えてくれて~
ラブソングを書いても~ 言葉のチョイスで~命の歌になるっていう~
ん~ 事もなんか こういう楽曲を 通して あの
(LOVE LOVE LOVE が 流れてきました)
学ぶ事もあったなぁ とか ん~
この曲はほんとに~
すごく あの 切ない切ない 恋の歌 なんだろうけれども
まぁ それと共に 切ない切ない 命の歌なのかなぁ
なんていう風に なんか おもったんですよね
え~ そんな想いもありまして
え~ 今日はまずこの ドリームズ・カム・トゥルーさんの
「LOVE LOVE LOVE」 堂本剛で え~
5月の8日に リリースしました カバーアルバム 「カバ」より
聴いていただきたいと思います それでは どうぞ
LOVE LOVE LOVE