旧型PCの備忘録。HDDをコンパクトフラッシュに載せ換え擬似SSD化したLibretto L5。 | 1型糖尿病患者のぼやき。さかぞー監督のブログ。

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膵臓のβ細胞を失ったことをきっかけに社会福祉士になりました/1型糖尿病(2014.4~)/社会福祉士(2016.4~)/糖尿病患者向け住宅建設計画中/元大学バドミントン部監督


SSDも

1.8インチHDDも

ごくごく当り前なものに

なってきました昨今

(=゜ω゜)ノ



とは言いましても

大げに言えば

一昔前は

SSDなんて

稀少かつ高価なもの

だったイメージがありますし

1.8インチHDDも

iPodくらいでしか

採用されていなかったような

記憶もありますし

十年近く前と言いますのは

まだまだ

そんな時代だったのかもしれませんね

σ(^◇^;)



さて

そんな当時は珍しかった

1.8インチHDDを搭載した

往年の名ノートパソコンと言いましたら

超薄型ノートPCの先駆けとなりました

東芝のダイナブック

SS2000・2100シリーズ

(DynaBook SS 2000・2010・2100・2110・2120等)

でありましたり

コンパクトモバイルノートPCの

リブレットLシリーズのLibretto L5が

有名だったでしょうか

ヾ(@^▽^@)ノ



こちらはその

TOSHIBA Libretto L5/080TNLN

になります

(σ・∀・)σ



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無線LANを

搭載していないほうのモデルで

バッテリーが未装着なのと

アキュポイントを

赤色のIBMのものに交換している以外は

ほとんど標準のままの外観かと思います

( ̄▽+ ̄*)



リブレットLシリーズと言いますのは

コンパクトな筐体のわりに

キーボードが幅があって小さくなくて

ブラインドタッチが得意な方なら

机やテーブルの下でこっそり

膝の上にリブレットを載せて

速記をしたりするのに

便利なパソコンだったと思うのですが

たしか

Libretto L1・L2・L3は

ふつうの一般的な

2.5インチのハードディスクで

リブレットL5だけ

1.8インチHDDを搭載していたような

記憶があります

(=゜ω゜)ノ



そして

リブレットL5から

その1.8インチHDDを取り外し

HDD→CF交換アダプターみたいな名前の

裏技的なパーツを用いまして

ハードディスクを

コンパクトフラッシュに交換し

いわゆる疑似SSD化しましたのが

ちょっとわかりにくいですが

こちらの写真になります

Σ( ̄▽ ̄;)



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橙色のケーブルの下の

本来はHDDがあるべき場所に

Transcend社製のコンパクトフラッシュが

ちらりと写っているのが

ご確認いただけますでしょうか?



こうした

疑似SSD化と言いますか

HDDをCFに載せ換えるメリットは

静音化であったり

(HDDのカチカチ音がしなくなります)

(ファンの回る頻度も少なくなります)

衝撃に強くするためであったり

(HDDより揺れにかなり強くなります)

省バッテリー対策であったりと

(消費電力はHDDよりだいぶ少なかったかな?)

ざっくりと言えば

モバイルに特化させるためなんですね

(*゜▽゜ノノ゛☆



昔のパソコンですので

低スペック感は否めませんが

実はこの

擬似SSD化したLibretto L5に

Windows XP Professionalを入れまして

ピグやピグライフで

遊んだこともあるんですよ

Ψ(`∀´)Ψ



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そんなこんな

HDDをCFに載せ換えたリブレットL5を

モバイル用PCとして

長年愛用していたのですが

ここ2~3年の間に

私もすっかり

スマホユーザーとなってしまいまして

出番の激減したリブレットL5は

物入れの肥やしとなってしまい

。。。



先日

ヤフオクにて処分いたしました

(゚ーÅ)



古い改造パソコンではありますが

新しい持ち主さんの元で

ぜひ

がんばってほしいですね

(○´q∀p`)



我が家には

そうした往年の名機や改造PCが

まだまだちょこっと

残っていたりしますので

また記事にしてみますね

(*^ω^*)ノ彡



ちなみに私は

パソコンの専門家でないどころか

パソコン本の一冊も読んだことのない

そもそも文系のド素人なのですが

そのくせ

平気でパソコンを分解したり

改造したりしてしまいますので

その無頓着ぶりに驚かれる方も多いようです

(#⌒∇⌒#)ゞ