針金でホース留め | さかたのみかん

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みかん農家として独立したので、タイトルを変えました。
家業は相変わらず、肥料屋です。

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えっと、先月だったかな?

お客さんから使ってない随分前のホースをいただいたので、それを使っていたらそのホースが破れたので、ホースの修繕をしました。

何度となく失敗しましたが、お客さんから教えていただいた通りに針金で継ぎ手を留めることができたので、みなさんご存知かもしれませんが、画像付きで記事にしようと思います。

これならホースバンドを常備していなくても、針金一つで留めることができます。

まず、一方を何かに撒きつけて針金を固定し、もう一方をホースに2重に巻きます。

その画像が下の画像です。

肥料屋さん+etc-81

この巻きつけた針金を引っ張りながら、ホースに食い込ませるようにグリグリします。

充分に食い込ませたら、ホースを回して、針金を巻きます。

ホースを回さなければ針金が根元から巻けません。

ある程度巻いたら、ここからが重要です。

ここから針金を巻いていきますが、普通に巻いては充分にホースを留めることができません。

肥料屋さん+etc-79

上の写真のように、両端を足で踏み、針金を引っ張りながら巻いていきます。

これをやることにより、手で引っ張るよりも強い力で巻けるので、針金をホースの隙間をなくすことができます。

肥料屋さん+etc-80

あとは、針金を切って終わりです。

画像はちょっと長く切ってしまってので、斜めになってますが、もっと短く切るともっとすっきりします。

どうでしょうか。

これなら、ホースバンドを使わないために、スッキリしますし、いつでもどこでも修繕ができるってことになりませんかね。