「みんなの学校」をみて。 | 大好き!ベビーサイン&スリング 0歳からの勇気づけ子育てで自分育て 我孫子・柏・天王台

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我が子たちとのベビーサイン育児、
お教室のこと、日々の暮らし。
クリスタルボウル、パステル、勇気づけで
世界中のママと子どもが平和でありますように。

おはようございます~
今日も暑くなりそうですね~
今日は深~い心の勉強会です☆楽しみ

昨日は「みんなの学校」の上映会に行ってきました。
初期の頃は実行委委員で一緒に活動していたのですが、
いろいろあって、私は実行委員は抜けさせてもらいました。

実行委員のみんなが
どれだけの準備や活動をしていたか知っているので、
おめでとう、というか、お疲れ様というか、本当に感謝の気持ちです。

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映画の内容は、勇気づけそのものでした。
子どもへの共感、尊敬、信頼、がとても感じられました。
共感、尊敬、信頼、これこそが勇気づけることの根っこなのです。

勇気づけとは、
相手に寄り添い、共感してみること、
みんな違って素敵なんだと、相手を知り尊敬し、
あなたには力があるよ、
今は難しくても、きっといつかできるよ、と無条件に信頼すること、

そして、共感し、尊敬し、信頼するからこそできる、課題の分離。

子どもは確かに大人よりも経験はないけれど、
だけど、経験させる機会を奪ってはいけないと思います。

”子どもの課題を親や大人が横取りしない”
SMILEで言い換えれば、木村元校長先生はそう言ってました。

失敗したって大丈夫。
失敗をチャンスにするかはそこは大人の関わりなんだと。

そして、職員室では、子どもとのトラブルや、困ったことを
ロールプレイで再現しているとも話されていました。
これもまたSMILEで毎回やることなので、よくわかります。

先生に、親に、大人に、こう言われたら子どもはどう感じるか、
少しの言葉の言い回し、大人の立つ高さ、目線、声色・・・

これ、ロールプレイで体感するととてもよくわかります。
映画でも、
困っているのは先生じゃない、子どもの方が困っている!って
最後にはそこに行き着いていました。

こんな学校があったらいいなー、
みたらきっと、そう思う人が多いんじゃないかなー。

それと、すごく大事なこと。
今は、ちょっと落ち着きがなかったり、少し問題?があると、
すぐにいろんな発達障害に当てはめられちゃう時代。

そして、特別支援級などに入ったり・・・

先生は、特別って何?
特別って、その子達と関わっていくのはその時代を一緒に生きる子供たちでしょう、
それならば、一緒の教室で一緒に学ぶ、
子どもたち自身がその子も含め、
みんなと学び合うことができること、成長しあえることこそが
今の時代を生きることなのでは。と言っていたように私は感じました。
(私が聴いて感じたことです)

子どもの力を無条件に信頼する、みんな違ってどの子もいいんだよ、
勇気がないとできないけれど、でも、たくさんの大人がそうなって欲しいなーと、
我孫子で上映会をしてくれたことに、本当に感謝します。

そして、子どもの力を無条件に信頼するには、
まずは自分自身を信頼することから始まります。
そのヒントはSMILEでたくさん学べます。

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