専務対決 | 経営に終わりはない

経営に終わりはない

I believe the power of internet.

ドラマ「不毛地帯 」で、近畿商事の里井副社長(岸辺一徳)と壱岐常務(唐沢寿明)の社内バトルが面白くなってきたと思っていたら、私も専務バトルをすることになりましたえ゛!


詳しくは藤田社長のブログ にて。


朝出社したら周りがざわざわしていたので、何かと思ったら、このブログが社内で話題になっているようでした。


そればかりか知り合いの経営者からも開発を手伝いますよと連絡をいただき、びっくりしました!



久々にインターネット業界にとって明るい話題であるソーシャルアプリケーション市場。


サービスやコンテンツをヒットさせる上で、会員獲得に必要なコストやマーケティングノウハウは、非常に高い参入障壁でしたが、今回のmixiやモバゲーのオープン化で、大きな会員基盤を持つサイト上で、誰もがアプリケーションを発表できる環境が整います。


つまり、従業員数名で、あまりマーケティング予算やノウハウのない会社でも(将来的にはiPhoneのアプリケーションのように個人でも)、アイデア次第で大ヒットを出せるという巨大な市場が突如として現れつつあります。



サイバーエージェントとしてもこの市場は是非チャレンジしたい、ということで私も数ヶ月前から管轄の事業で準備を進めてきましたが、より本気モードで進めるために、今回の専務対決というアイデアが役員合宿で生まれました。


これまでも、あした会議という、役員が新規事業アイデアで対決するイベントや、2年に一度、役員8人のうち2名は必ず交代するというCA8という制度がありましたが、今回はその進化版になります。


上記のような一見、役員間の仲が悪くなるかもしれないイベントや制度もケロリとやれるのは、うちの良さであり、強みであると思います。


役員が地位に固執せず、第一に全体の成果を考えていることと、また役員間で信頼関係があるという証しだと思っています。


今回の対決は、結構周りが盛り上がってくれているので、個人としての結果はどうであれ、良い勝負をして全体で大きな成果を出せればと思います。


また社内人材大募集中ですので、ソーシャルアプリをやってみたい方は是非私か人事本部までご連絡ください。


外部の開発会社さんにも色々とお話をお聞きしたいので是非ご連絡ください。