【明治安田生命J1リーグ第15節】
サガン鳥栖1-1ベガルタ仙台
(HOME・ベストアメニティスタジアム)
スターティングメンバー。
ベガルタ仙台ボールでキックオフすると、相手のサイド攻撃に対してキムミンヒョク選手が DFライン裏のスペースをしっかりとケアします。
小林祐三選手が素早いプレッシャーをかけてクロスを上げさせません。
試合の流れを見ながら、攻撃へ繋げるパスのタイミングを見分けるなど最後尾からチームを落ち着かせる権田修一選手。
大きな声を出してチームメイトを鼓舞するなど熱いハートで戦う青木剛選手。
攻撃では吉田豊選手がアーリークロスからチャンスメイク、鎌田大地選手がドリブルで持ち込んでシュートを放ちますが0-0のまま後半を迎えます。
前線での守備からだけでなく、パス、ドリブルで相手の脅威となった富山貴光選手。
相手DFラインの裏を何度も突き、クロスに飛び込むなどゴール前で迫力あるプレーを見せた豊田陽平選手。
先制したのはサガン鳥栖でした。49分、「ユタカさん(吉田豊選手)がよく出してくれたと思ういいパスが来たので、シュートを打つことに意味があったというか本当にラッキーなゴール」という原川力選手がミドルシュート!!
シュートは相手DFにあたってゴールに吸い込まれます。
スピード溢れる突破でクロスからチャンスメイクする福田晃斗選手。
しかし、72分に「後半1-0とリードしてからも試合を終わらせるためのゴールを奪いにいく中で、相手は更にバランスを前がかりにして攻めてくる(マッシモフィッカデンティ監督)」ベガルタ仙台にコーナーキックからゴールを許し、試合は振り出しに戻ります。
試合終盤になっても落ちない運動量で攻守に活躍を見せた高橋義希選手。
水野晃樹選手は交代出場。相手が嫌がるようなドリブル突破からチャンスへ繋げます。
スルーパスやロングスローでチームへ勝利をもたらすため必死にプレーし続けたビクトルイバルボ選手。
お互いに決定機をつくり出しますが、両チーム譲らず「中断明けの大事な一戦でしたし、ホームで出来るし、とにかくどんな試合でも勝ち切って終わりたいという気持ちですし、とにかく悔しい」と吉田豊選手。
1-1のドローで試合終了。ホーム6連勝はなりませんでしたが勝点1を手にしました。
最後まで温かい応援ありがとうございました。