先日,ホアキン・フェニックス主演の映画「her 世界でひとつの彼女」を鑑賞しました。
ということですので,感想のほうを書かさせていただこうかと思います。
今作は第86回アカデミー賞 にて作品賞など5部門にノミネートされ,
見事脚本賞(スパイク・ジョーンズ)を受賞した作品なんですね。
この作品で主演を務めるのは「エヴァの告白」「ザ・マスター 」のホアキン・フェニックスで
その他にも「アメリカン・ハッスル 」のエイミー・アダムスや
「サイド・エフェクト 」のルーニー・マーラ,「サード・パーソン」のオリヴィア・ワイルド,
「LUCY ルーシー」「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」のスカーレット・ヨハンソン,
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット,
「キャリー」のポーシャ・ダブルデイらが出演しているのですね。
監督・脚本は「かいじゅうたちのいるところ」のスパイク・ジョーンズが担当しています。
そんなこの作品を鑑賞させていただいた感想はというと,
未来的にはOSの恋人が現れる日が来てもおかしくはないだろうと感じさせる1本でしたね。
この作品の主人公のような恋に傷ついた人だけではなくたくさんの人が利用すると思います。
その中で世界がどのように動いていくのかに注目ですね。
演技としてもホアキン・フェニックスが非常に生き生きとしていたと思うことができました。
スカーレット・ヨハンソンが声を演じた役どころの高評価も納得ですね。