先日，阿部寛主演の映画「麒麟の翼 ～劇場版・新参者～」を試写会
で鑑賞しました。
私が試写会に当選したのは，アカデミー賞にて演技賞2部門にノミネートされた
モーガン・フリーマン主演の映画「インビクタス／負けざる者たち」以来約2年ぶりで，
邦画作品は玉木宏主演の映画「真夏のオリオン」以来約2年半ぶりだったのですね。
この作品は，東野圭吾原作の「新参者」シリーズの映画化で，
主演の加賀恭一郎役にはドラマ版同様「ステキな金縛り 」の阿部寛で，
そのほかにも「君が踊る、夏」の溝端淳平らがドラマからの続投で演じているのですね。
そして，映画版からのキャストには，「BALLAD～名もなき恋のうた～」の新垣結衣や
「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 」の三浦貴大，
「プリンセス トヨトミ 」の中井貴一らが出演しているのですね。
そして，監督には「ハナミズキ 」や「涙そうそう」の土井裕泰監督が担当しているのですね。
そんなこの作品を鑑賞させていただいた感想はというと，
私はドラマ版は1回も見たことはなかったのですが，原作本は既に読破していたのですね。
そういった中でこの作品を鑑賞させていただいたわけなんですが，
特に深く考えることなく推理に参加することが出来たような気がしましたね。
キャストの演技力としてもベテランの阿部寛，中井貴一はさすがという感じがしましたし，
あまり出演シーンのない三浦貴大や大活躍を見せる溝端淳平にはフレッシュ感を感じました。
しかしながら，新垣結衣はそこまでではなかったと思っちゃいましたね…