のぼうの城 みてきました♪

本日　お休みです

映画　みてきました♪

みたかったのは　　◆のぼうの城◆

予告でみて　面白そうだなぁ　って思ってまして　さっそく行ってきました♪

ここ数日　鬱々した気分だったけど　なんかすっきりしました

私の悩みなんか　しょうもないなー　と

一人で　どうにかしようと　あくせく小さなことにこだわっててもね　と

リセットというか　気分転換できました

大きな心で　人の心をひきつける人間になれたらいいですね

(映画は最後のエンドロールまでみてね♪)

さて、今回のお話、史実として　昔何かの本で　知った記憶はあります

日本三大水攻め　

　岡山県の備中高松城。
　和歌山の　太田城。　

そして　今回の舞台　埼玉の忍城

小田原合戦の、忍城攻め

豊臣軍２万　対　５００での戦い

よくこの人数で耐えたなと思った覚えが

歴史の本の中でも　たった数行　

この時代を特筆し本の中でも数ページ

どんな歴史的史実でもそうですが

数行の中にも　

実は　何万　何十万という

その時代を生き抜いた人々が　命を懸けた軌跡がちりばめられています　

そんな一見無機質に見える数行の歴史を、生きた人間の足跡に変換してくれるのが　小説家なのかな？

ベストセラーになった本は　さすがに　とっても面白い☆

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映画も　面白かったですよ♪

ちょっと漫画チックなところもあり　歴史好きの私からすると　突っ込みたい部分はいくつかありましたけど

まぁ　それは置いといて

楽しめる作品でした☆

こちら↓と読み比べるのも面白いですよ

水の城―いまだ落城せず (祥伝社文庫)/祥伝社

￥670

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同じ時代　同じエピソードも視点を変えると違う小説になる

どちらも　好きです

読みながら　事実はどうだったかと　登場人物の心を思い描くのも　貴方次第

それが　歴史小説の　醍醐味と楽しみかな

歴史は　あくまで史実であり　事実と違う面も多々あったりしますが(後の歴史の中で曲げられることもありますし)

ただ　その時代　戦いはあり　人間がかかわっていたのは　まぎれもないことで

いろんな人間の命や人生が　歴史の渦に巻き込まれ

そして　その中で　名が歴史に残った人も　残らなかった人も　含め

その時代を必死に生きていた人たちが　確かにいた　という　ことが　

今につながる　人の歩いてきた　軌跡　足跡　なのだと　

それが　今の時代に続く　人の生きてきた歴史と事実なのだと　感慨深いです

時代が変わると　家の価値観とか　生き方とか　色々違いますけども

それでも　人間って　根っこのところは　あまり変わらないかな　とか　思いますね

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震災の津波を連想するので　延期されていた作品です

確かに水攻めの場面で水が押し寄せる部分は　まだ　心痛む人がいるかも

その点　ご理解の上　ご覧になってくださいね