金曜日も雨は降らず、久しぶりの「連続して雨の降らない日」となりました。
明日の土曜日以降は崩れるそうで。
いやはや、なかなか予定の組みにくい時季です。
今日は、普段機織りをお願いしている社員さんがお休みとなり、出来るだけ現場に入ることとなりました。
それでも
急な来客や電話応対などへは、事務所に戻る必要があり、なかなか現場の人に成りきれません。
そんな感じではありますが
朝7時半から13時まで、あいだは一部抜けましたが無事に機織り終了。
お昼ごはんは、カップヌードルカレー。
たまに食べたくなるシリーズ。
そしてまた、安定の美味しさ。
ごちそうさまでした。
午後からは、産地の「ビワタカシマ春夏素材展」会議でした。
わたし、涼しい顔をして出席してはいますが、ご覧の通り朝から現場に入って、他のこともあるのに必死で時間つくって、なんとか参加している状態です。
そして
この会議の座長は、展示会の実行委員長の川島織布の川島専務。
その川島専務には、最近「海外展開」の方の会議に来てもらえません。
会ったときに「また、海外展開の会議にも来てや。」とお願いするわたし。
「忙しいんやわ。」と答える専務。
「みんな忙しいのに、それでも出てるんやで。」と少し諭すように言うわたし。
8月、台湾に出向いて以降、川島専務の出席は1~2回で、最近はぱったり途絶えています。
そんな川島専務に限らず
海外へいったらあとは、成果を考えることも止め、会議へも用なし、では少し寂しいと思えます。
物事を実行するときより、あとの方が大事だということは、世の中にはたくさんあると思います。
何より
反芻し、反省し、斟酌し、産地の未来へ繋げるためのプロジェクトだったはずです。
わたしも
こちらの会議でいろんな面で協力してるつもりですが、わたしの協力はまだまだ足りないようですので、さらに、協力して、川島専務が会議に来ていただけるようにしたいと思います。
さて
こちらの会議。
場当たり的な進み方をしすぎで、淡々と進めるだけなのであっという間に話がつきます。
これでええんやろか。
途中、コットンの種をまく話題が出ました。
こういう
夢のある話をもっとしていかないといけません。
いずれにせよ、東京展、大阪展、無事に終わることを祈ります。
帰社して、事務所に入り、夕方から夜にはまた、機織りのために現場です。
忙しい、という言葉を改めて考えていました。
朝7時から、夜7時まで働いたってそんなもん、忙しいとは思えない。
その傍らで
すべきことを深夜までやって、寝ずにやって、初めて「忙しい」と言えるのだとわたしは思うのです。
ですが
わたしも、今日は疲れました。
20時前帰宅して、夕食をいただきます。
カレーライス。
なんでも、「米粉のカレールー」が手に入ったとか。
そのお陰で、少し美味しいなあ、と感じました。
ごちそうさまでした。
デザート、青いミカン。
こちらもごちそうさまでした。
何となく、少し疲れた一週間。
明日も仕事の、金曜日の夜でした。