2016年10月7日、現場・会議。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

金曜日も雨は降らず、久しぶりの「連続して雨の降らない日」となりました。


明日の土曜日以降は崩れるそうで。


いやはや、なかなか予定の組みにくい時季です。


今日は、普段機織りをお願いしている社員さんがお休みとなり、出来るだけ現場に入ることとなりました。






それでも


急な来客や電話応対などへは、事務所に戻る必要があり、なかなか現場の人に成りきれません。


そんな感じではありますが


朝7時半から13時まで、あいだは一部抜けましたが無事に機織り終了。


お昼ごはんは、カップヌードルカレー。







たまに食べたくなるシリーズ。


そしてまた、安定の美味しさ。


ごちそうさまでした。



午後からは、産地の「ビワタカシマ春夏素材展」会議でした。



わたし、涼しい顔をして出席してはいますが、ご覧の通り朝から現場に入って、他のこともあるのに必死で時間つくって、なんとか参加している状態です。


そして


この会議の座長は、展示会の実行委員長の川島織布の川島専務。


その川島専務には、最近「海外展開」の方の会議に来てもらえません。



会ったときに「また、海外展開の会議にも来てや。」とお願いするわたし。


「忙しいんやわ。」と答える専務。


「みんな忙しいのに、それでも出てるんやで。」と少し諭すように言うわたし。


8月、台湾に出向いて以降、川島専務の出席は1~2回で、最近はぱったり途絶えています。


そんな川島専務に限らず


海外へいったらあとは、成果を考えることも止め、会議へも用なし、では少し寂しいと思えます。


物事を実行するときより、あとの方が大事だということは、世の中にはたくさんあると思います。


何より


反芻し、反省し、斟酌し、産地の未来へ繋げるためのプロジェクトだったはずです。


わたしも


こちらの会議でいろんな面で協力してるつもりですが、わたしの協力はまだまだ足りないようですので、さらに、協力して、川島専務が会議に来ていただけるようにしたいと思います。





さて


こちらの会議。


場当たり的な進み方をしすぎで、淡々と進めるだけなのであっという間に話がつきます。



これでええんやろか。






途中、コットンの種をまく話題が出ました。


こういう


夢のある話をもっとしていかないといけません。


いずれにせよ、東京展、大阪展、無事に終わることを祈ります。


帰社して、事務所に入り、夕方から夜にはまた、機織りのために現場です。






忙しい、という言葉を改めて考えていました。






朝7時から、夜7時まで働いたってそんなもん、忙しいとは思えない。


その傍らで


すべきことを深夜までやって、寝ずにやって、初めて「忙しい」と言えるのだとわたしは思うのです。



ですが


わたしも、今日は疲れました。


20時前帰宅して、夕食をいただきます。





カレーライス。





なんでも、「米粉のカレールー」が手に入ったとか。


そのお陰で、少し美味しいなあ、と感じました。


ごちそうさまでした。




デザート、青いミカン。


こちらもごちそうさまでした。


何となく、少し疲れた一週間。


明日も仕事の、金曜日の夜でした。