高卒、フリーターでも起業できますよ♡②
私の最終学歴は普通の公立高校普通科です。
高校卒業後、看護学校へ進学し
看護師になるのが夢だった。
だけど、簡単にその夢を諦めてしまったんです。
それはなぜだったのか？
単純にバイトが大好きだったんです。
当時、某有名アイスクリーム店でのバイトが３年目だった。
もちろん最初は、バイトを遅らせて進路説明にも出席していました。
でも、だんだん面白くなくなってきたんです。
何か私が目指すところじゃない。
私、本当に看護師になりたいの？
今なら思う。
人を助けたいって思っていた想いの裏で、
安定した職業に就きたいなって
思っていたんだ。
それが親孝行だと思っていた。
良い職業に就くことで、両親が喜ぶんだって。
なんちゃって良い子でいたかったんだね。
そんな事しても喜ばないのにね！
でも、この頃の私はそんな事考えることもなく、
たまたま、バイト先の店長が
「私がいないと回らない。早く来れないの？」
こう言ってくれたんです。
この一言で簡単に夢を捨て、
バイトに専念する事にしてしまったんです。
今思えば、
ここから私の勘違い人生が始まったんだ・・・。
だけど決めたのは私。
なのに、
うまくいかない理由を
いつも人のせいにしていたな･･･。
でも、看護師になることを簡単に辞めてしまった私を
両親は反対することはなかった。
賛成もしなかったけど、
いつも背中を押してくれていたなぁ(^^)
どんな決断をしても、無条件で応援してくれたのが両親でした。
そのまま私は高校を無事卒業しました。
そして、そのバイト先で
フリーターとして、今までと何も変わらない生活になったんです。
変わったことと言えば、
高校生の時よりも、ハードなバイト。
気付けば、月200時間を超える勤務になっていったんです。
するとね、新人教育やクレーム処理、店長会議出席、
発注業務、レジ閉め業務などを任され、
超天狗になっていた私。
私ってすごく仕事ができるんだ！
頼りにされている！
私を必要としてくれているんだ！！
だから3ヵ月休みがなくても、
勤務時間が月２００時間超えても平気！！
この思い込みが最大の間違いで、
天狗になっていた私がどん底に落ちる瞬間でもありました。
この数年後、待ち受けていたのは
解雇だったのです。
正確には解雇はできないから、自主退職を迫られていったのです。
自分の目指していた夢を捨ててまで、就いた職業だった。
実はこの2、3年の間にアパレルをやってみたかった。
だから、一度この職場を離れたことがあるんです。
ですが、
「私がいないと回らないし、新人が育たない。
戻ってこれないの？」
この言葉でまた、簡単にアパレルを辞め
戻ってしまうという失態･･･
１週間ぐらいだったかな。笑
自分の意思を貫けない、
完全に周りの意見に流されていく私だった。
ここから自分の事が嫌いになっていったんです。
続きは次回へ♡
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